震災の影響で、全国の温泉に変化が起こっているというニュースを見た。
温泉が出なくなった、湯量が減った。
アパートの敷地からお湯が湧き出した。
透明なお湯が白濁に変化した。 など。
地震の影響で断層がずれるのが原因らしいが、温泉地にとっては死活問題ですよね。
そんな中、茨城県の代表的な温泉地、袋田温泉のお湯が、透明から白濁に変化したらしい。
茨城県は、それなりに温泉はあるけれど個性に乏しい。
白濁の湯が出たとなれば、おそらく茨城県唯一となり、それはもう大事なんです。
地震後に白濁しても、時間の経過と共に戻ることもあるので、物珍しさもあり早速行って来ました♪
ネットで白濁したと話題だった「関所の湯」です。
土曜日の夕方で、今週TV放送もあり、それなりに混んでましたので、中の写真はありません。
が!話の通り、白濁していました!
湯船につかった時に、つま先が見えない程度の白濁です。
平成21年の成分表ではPH8.6と書いてありましたが、アルカリ度が上がっているのではと言われているそうです。
袋田温泉は、もともとが無色透明で無味無臭。アルカリでヌルッとしてることが特徴の湯です。
そのせいか、塩素臭が少々目立ってしまうのが残念ではあります。
でも入館料だけで休憩室もあって、一日のんびりできるなら、かなりお得な温泉施設ですね。
白濁の袋田温泉に入りに出かけてみても面白いと思います^^
入館料 平日 700円(大人) 350円(小人)
休日 1000円(大人) 500円(小人)