監督 柴田一成
原作 山田悠介
出演 石田卓也、谷村美月、大東俊介、松本莉緒、吹越満、柄本明
ストーリー>
日本で最も多い名字“佐藤”姓の人々が、全国で相次いで亡くなるというニュースが世間をにぎわせていた。
ある日、不良高校生の佐藤翼(石田卓也)は、対立する不良グループとの追走劇の最中に異世界へと紛れ込んでしまう。
そこでは“佐藤”姓の人々が王の仕向けた鬼に追われ、捕まると殺される鬼ごっこが行われていた。(シネマトゥデイ)
チームバチスタの予告で見たときは「絶対見ないな…」と思ったのに、結局見ちゃった~。
そんでもって、想像通り、微妙にそれ以上くらい面白かったです。
特撮ヒーローものっていう印象で、ホラーとは思えない。
ホラーにビクつくチキンな私が一人で見に行って怖くない。
胴体で二つに切断された下半身部分が走る(たぶん切られた事に気付いてない?)とか、その上半身がまだ動いてるとか、大人なら楽しめる余裕あるけれど、小さいお子さんには無理な部分もありました。
ラストのラストで矛盾しちゃってるんだけど、それを差し引いても楽しめます。
グロくないしテンポ良いし、特撮好きな大人にはオススメかな。
