自分がクライアントとしてセッションを受けたとき。
手放したくて、解決したくてセッションを受けた。
でも傷口に塩を塗られたり、終わった過去にバツをつけられ、かさぶたをはがされたと感じたり、マイナスな言葉がずっと残ってしまう。
こういう経験が過去に何度かあった。
セッションを受けて効果や変化がなかった、くらいならまだ仕方ないかで済むけど、安くないお金払ってマイナスを残されるって…
お金はいい。
それより、結局また自分で癒さないといけないことが増えただけ。
セッション中ってある意味逃げ場もないですしね。
自信持ってるヒーラーほど、言葉も純粋で強く、マイナスな言葉も暗示が入りやすかったりするし。
本人は自分が正しいと思うことをそのまま悪気なく言ってるんでしょう。
それも投影だよってのがスピの理論。
私の鏡でしょう。
わかるけど。
時には、おかしいと思うことにおかしいと思いたい。
「それはあなたの鏡だよ」
「それはあなたの被害者意識だよ」
正論だけど、余裕がない心の状態のときはその正論もナイフになる。
どんなときも正しいことを言うのがスピでは正しいのか?
正しいことを言い、相手を正す。
それは愛なのか?
相手の気持ちを無視して、正しいことを押し付ける。
これは時に暴力になりかねないと私は思う。