いきしあさんのブログより転載します。
http://ameblo.jp/allmat/entry-11010531356.html
2011年動物愛護法改正 パブリックコメント
第１回『動物取扱業の適正化』は、
８月２７日で締め切られました。
今回の改正は、項目数が多いので、
２回に分けて、パブコメの募集が行われます。
第２回のパブリック・コメントは、
10～11月頃の予定。
現在、小委員会では・・・
多頭飼育の適正化虐待の防止
産業動物の福祉
罰則の引き上げ 自治体等の収容施設
犬猫のマイクロチップの義務化
犬猫の不妊去勢の義務化
飼い主のいない猫の繁殖制限
実験動物の福祉
等が検討されているそうです。
そもそも、なぜ、大量の犬猫が殺処分される一方で、
無理矢理、劣悪な環境で繁殖させられる動物がいるのか、
という問題の原因には、第１回のパブコメのテーマだった
動物を商売のタネにしている業者の都合や便宜ばかりが
重視され、野放しになっていることがあります。
でも、ショップで売っている純血種のペットには興味のない
方や、既に、ペットを飼っている方は、直接、身近な問題に
感じられないかもしれません。そういう方は、
次回のパブコメに、もっと、気になるテーマがあるかも。
身の回りで、不幸な扱いを受けているペットたち。
御近所で飼い主に虐待される犬の悲鳴に悩まされている。
飼い主のいない猫たち、避妊手術もせずに放し飼いする人、
次々に産まれる仔猫は、死ぬために生を受けたよう。
可哀想には思うけれど、どうしたらいいのか。
保健所でガスで殺処分されている大量の犬猫
の話を聞いて、胸を痛めている。
探せば新しい飼い主が見つかるコだけでも救えないのか。
迷子になっただけで、数日で殺されるとは、おかしいのでは。
収容中に満足な世話や治療をされず、死亡することも。
殺処分するにしても、なぜ、そんな残酷な殺し方をするのか。
くり返し、何匹も、保健所に犬猫を持ち込む人って、
罰則か、もう二度と動物を飼えないようにできないのか。
そうした疑問や憤懣がある方、
ぜひ、次回のパブコメに注目を。
詳しくは、＃ＰＥＴ＿ＳＯＳ
さんへ
第２弾のパブリック・コメントの内容が公開されましたら
お知らせしますので、また皆で参加しましょうね！
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毛皮問題・動物愛護に興味ある方募集します
http://ameblo.jp/roko55/entry-11021952488.html