先生冥利につきること
物を教える仕事をしていると
大変なこともたくさんありますが（子供対象だと尚更！）
それ以上に
生徒様から学ぶことも多いです。
最近では
コツコツと練習を続けられた大人のピアノの生徒様が
コンクールの地区予選で素晴らしい結果を出されたり
英語のかつての生徒（入会した時は英語大嫌いでした💦）
が結婚して、新婚旅行で訪れたオーストラリアに夫婦で留学したい
と相談してきたり。
大学院に素晴らしい成績で入学する生徒が出たり
高校生からまっさらでピアノを始めた生徒が
両手でいい感じに弾けるようになってきたり。
英語はもう25年以上、
ピアノはまだ2年目ですが
（仕事にする決心がなかなかつかなかった！）
教えるということについての適性は
基本的に変わらないのではないかと
思う事があります。
勿論教えるにあたっての
専門的な知識があることは当然の前提ですが
生徒様の力をいかにうまく引き出していくか
これがとっても大切で
私よりも英語力があったり
演奏がうまい講師の方は
星の数ほどいらっしゃることと思いますが
生徒のポテンシャルを引き出して
うまく目標設定をすることには
多分適性があるんではないかな？
と自分で思っています。
関わりすぎないようにしてかかわる
簡単なようで難しいですが
これが理想。
自立した学習者を生み出すことを
目標としています。
いちばん大切なのは
生徒様が自分でやる気になること！
いつも生徒様には何を目標にしたいのか
そしてそれをするにはどうしたらいいのか
自分で考えてもらいます。
（アドバイスはしますけどねー）
無理強いしない。
先生はそのサポート！