英ポロとの格闘!

間違いなくこの曲は

手が大きい方の方が

弾くのに苦戦することは

可能性としては減ることとなります。

私のようなスモールハンド族には

酷な曲となります。

がこの曲すごく弾いていて楽しくて

好きなんですよね。

 

英ポロに取り組んだのは

20歳ぐらいの時で

その時は

やっぱり若かったのでしょうね。

全然しんどいとも思わず

むしろ嬉々として弾いていました。

奨学金のためのオーディションと

コンサートで一回弾いてからは

長い間封印していました。

 

去年コンクールが終わってから

ショパンの大きい曲何にしようか?となったときに

いくつか候補がありました。

バラード4曲のうちいずれか 幻想ポロネーズ 英ポロ

スケルツオ第2番 エチュード2曲くらい組み合わせる

などなど。

 

若い時に一度弾いて暗譜したことのある曲を

コンクールに持ってきたいので

このようなチョイスになりましたが

結局長さ、コンクール向けかどうか、舞台映えなどいろいろ考えて

英ポロとバラ―ド第1番を残しました。

 

英ポロは仕上がってから自分の物にするのが

すごく大変。

中間部分の戦車ようなオクターブ

よくめっちゃ難関といわれますが

ワタシが曲を通してみて難しいと思う箇所は

 

①最初の出だし

②和音を全部鳴らす(オクターブを含む和音のオンパレード)

③最後のコーダの速さを伴った勢いのある演奏

 

弾けば弾くほど

技術的な難しさがにじみ出てくる

私は手が小さいけれども

脱力&思い込み

(ワンピースで出てくる

手がゴムみたいに伸びる、その指バージョン

私の指びょーんと伸びるねん、と思い込む)

でなんとかやってきています。

 

自分の手は小さいからとか思ってしまうと

もしかして運指とかの工夫で弾ける曲を

チャンスロスする可能性があるかもです。

だから割と果敢に

リストとかにもチャレンジしてまいりました。

 

先日滋賀のさきらホールで英ポロ弾きましたが

まあ、前日の体調不良もあって

よくあれだけ間違ったなと思います。

 

でも逆に言えば

あれよりひどくはならんという

変な安心感で

これからどんどん

弾いていけるか。

12月に本番予定!

今わたしの小さな手の話をしましたが

ワタシが最初聞いたときから

わっ、うまっ!と思ったYouTuberさんがいて

彼と公式ラインでつながることが出来たので

ロコ大人ピアノ部のゲスト演奏に来てください

とお願いしてみました。

彼の演奏はこちら

HIROOさんとおっしゃいますベル

 

めちゃくちゃ手が大きいですね。

ワタシ人見るときすぐに手を見てしまうので、

これは手の大きさに対する私のあこがれだと思います!

 

大胆なのに優しい音

しっかりした技術

これからの伸びしろしか感じない。

ワタシ4歳からピアノしてるので

いい演奏に対する耳だけは確かです。

こういうダイナミックな演奏がしたいなー。

※どの演奏も素敵なのでチャンネル登録どうぞ!

 

来月の6月15日(土)のゲスト演奏者は

京都からピアノの先生をされている方に

来ていただきます。

だから7月かな?

7月の会場

課外活動として

部室から一回出てみようかな?と考えています。

 

HIROOさん、コンサートもあられるようですので

又追って皆様にご紹介していきますね!