宮田宏子です。

 

 

 

結局のところは

 

「自分に許可する」

 

ということと同じなのですが、

 

 

「自分に許可する」

 

という言葉だとなんか入ってこないなー、

という場合に

 

「自分を自分が許す」

 

だとどうかなあ、

なんかよりしっくりくるかもなあ、

 

なんて思っていた

 

「私のさっきの状態」

 

を今こうして書き留めています。

 

 

 

何かきっかけでこんな頭の展開になっていたかというと、

 

先週、だったかな、

現在高2息子の「オンライン通学中」の高校の

事務の方よりご連絡があったんです。

 

 

 

それでその方が

 

「息子さんの今回の合宿の日程やお手続きの件で

ご連絡したのですが、今お時間宜しいですか?」

 

と、お電話でおっしゃいました。

 

 

 

その時です。

 

 

 

今までの私なら考えもつかないような

セリフが出てきて

私は鼻から牛乳が出てきそうになりました。

(表現が昭和・笑)

(今の子達は何て言うんだろう?笑)

 

 

 

「えっとですね、

息子の学校関係は

全て主人が把握しているので

ご連絡は主人の方に

していただけますか?

 

あ、でも主人も日中は

電話になかなか出られないようなこと

言ってましたので、

留守電に残していただくか

メールでご用件を入れておいていただくことって

可能でしょうか?」

 

とか言ってたんです・・・。

 

 

 

コレ、普通に聞いたら

 

「え・・・・・

 

お母さん、お父さんと別居でもしてるんですか・・・

 

それとも息子さんとうまくいってなくて

息子さんの状況全くご存じないんですか・・・

 

ご家庭大丈夫ですか・・・?」

 

って話かもしれません。

 

 

 

いずれにしても私は

シャーシャーとそう言っていたのです。

(言い方・笑)

 

 

 

かつての私なら、

そんな言い方100パーセント無理でした。

 

 

 

なぜなら

 

「そんな言い方したらあたかも私が

無責任な母みたいだから」

 

です。

 

 

 

ですが今となっては

 

「体裁」が気にならなくなりました。

 

 

 

◎私は息子に頭下げてまで

高校に行って欲しいと

思っていない。

 

◎行かないなら行かないでも良かった。

 

◎でも息子が(単に単位のためみたいだけど)

行きたいと言い、

行って欲しい主人は自分で全部手続きして、

学校とのやりとりも全部すると言った

 

◎だから私は学校のことはノータッチ

 

なのです。

 

 

 

それでも息子が高1の頃は

 

「とはいえ息子が授業に

オンライン出席していない時に

電話がかかってきたら、

出ないとマズいよね」

 

「パパ日中は仕事あるから

電話出られないもんね」

 

と、多少の罪悪感と共に

 

事務の方に折り返し電話をしては

息子が出席していない旨を言われ、

息子に出席するよう促すということの

繰り返しでした。

 

 

 

でも、ある時それももうイヤになって

思い切って主人に

 

◎日中の電話も対応したくない。

 

と打ち明けました。

 

 

 

 

その後は事務の方が私にお電話下さることも

なくなりました。

 

 

 

でも先日はきっと、

年度が変わって

学校側の担当者や体制も新しくなったことで、

 

「この家はお母さんには電話しないように」

 

という

 

「ブラックリスト的伝達」

 

がいってなかったか何かで(笑)、

 

私に電話が来たというわけでした。

 

 

 

そこで私は事務の方へ

冒頭のような言葉が出てきていた、

という経緯だったんです。

 

 

 

・・・結局のところ

 

「そんな自分」

 

を許せていなかったんでしょうね~。

 

 

 

「そんな自分」って、

 

「自分がこの子の母なのに

学校側からの連絡に対応しないなんて

ダメな母親!」

 

って

自分を責めていたんでしょうね~。

 

 

 

まあ恐らく、

言葉だけ見たら一般的には

 

「自分がこの子の母である場合

学校側からの連絡に対応しないというのは

ナシ」

 

だと思いますし、

大半のお母さんは

 

「対応する」

 

と思います。

 

 

 

だから私も

その「大半」になろうとしてきました。

 

 

 

でも、最近になって

 

「ダメな自分を自分が許す」

 

ことにしました。

 

 

 

そして

 

「どんなに事務の方に

 

『え・・・この家どうなってるの・・・?』

 

と不審がられても、

(不審がられてるか知らんけど・笑)

 

そんなことよりも

自分の気持ちを大切にして、

 

『ソコで器用にやれない自分』

 

を自分だけでも許してあげよう

 

と思うようになったんです。

 

 

 

私、ホントに

息子の中2での不登校を巡って

さんざん悩み考え行動してきた経緯がなかったら、

 

今の私の息子に対する言動はハッキリ言って

 

「意味不明もいいトコ」

 

だし、なんなら

 

「軽蔑」

 

していたんじゃないかと思います(笑)。

 

 

 

でも、こんな価値観もあるんだなあと

今は自分で自分にビックリしてます。

 

 

 

お陰で、と言ったらナンですが、

もう人様のことに対しても

 

「うわ~、あの人あんなこと言って(やって)

どうなの・・・!?」

 

「信じられない、おかしいでしょ・・・!」

 

「普通はそうじゃなくて、こうするでしょ!!」

 

というのが激減しました。

 

 

 

「そっかー、あのご家庭には

あのご家庭なりのご事情があって

これがそのご家庭にとってのベストなんだろうなあ」

 

っていう感じになってきましたよ。

 

 

 

昨日ブログを4通も書いたのに

今朝まだ書ける自分に

恐れおののきつつ、

もうここまでくると

 

「セカミヤの乱」

 

だわと思いつつ🤣

 

今日もアップします😁

 

 

 

 

 

 

宮田 宏子

 

 

 

==========

 

 

 

宮田宏子はこんな↑ことしながら

音楽・英語教室の経営をしつつ

問題を笑いで解決するコンサルタントをしています。

 

 

 

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「相談してる間に自分が笑えてきた」

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