■失敗したと思っても、それも流れなのかもしれない

泣いても笑ってもごきげんさんな

心屋認定講師の大坂優子です。

長男が滋賀に行って1週間、寂しい思いをしていましたが・・・

いい感じに、入講式の日程がセッティングされていました(笑)

たった、1週間で・・・

こんなに成長していた。

たった1週間でーーー！

親元を離れるとこんなに大人になってるーーー！

1組1番の息子は、

先頭で会場に入ってきて・・・

もう、泣く。泣く。泣く。

ほとんどの方が、専門学校や大学、中には大学院、さらには就職までしてから、

この学校に来ているので、

お子さんと離れるのが今回初めてじゃない方が多い中・・・

もう、ひとりで浮きまくってました(笑)

カッコいいーーー！

みんなにみせたい！

このステキな姿を、みんなに見せたーーーい！

私だけじゃ勿体ない！

ってなった。

ウォーターボーイズの時を思い出してしまうほど、

動きひとつひとつが素晴らしい！

1週間練習したんだろうなー(^^)

完全にバカ親（笑

今までいろいろあったけど

息子や私の想像していた道とは違ったけど、

この息子の姿と、

この日に発表してくれた決意表明を聞いて、

本当に彼の選んだ道は、
導かれたもので、確実に幸せへの道だったのだと確信しました。

自分の力だけでは、どうにもならない流れというものがある。

自分を幸せにすることを信じて疑わない人は、
絶対、幸せになる流れには逆らえない。

今、この瞬間は、もしかして自分の思い描いた流れではないかもしれないけど、
本当は、もっと違う結果が欲しかったのかもしれないけど、

自分の幸せを信じて疑わない人は、
現実がどうであれ、やっぱり幸せになる。

ってことは、

やっぱり今この瞬間の結果は、

必然なんだということ。

21人の電器屋さんのご子息がいました。

それぞれが、なぜ電器屋さんの学校に入ろうと思ったかを話してくれました。

大学院まで行ったけれども、
大学まで卒業したけれども、

内定を頂いたけれど、
他に就職をしてみたけれども、

そもそも、家業を継ぐ気はなかったけれど、
結局、家業を継ぐことにした。

もしかして、家業を継ぐために、その時間が必要だったのかもしれない。
大学に行ったことも、大学院行ったことも、就職したことも、

家業を継ぐために必要な経験だったんだとわかる時がくるんだろうなって思いながら決意表明を聞いていました。

そして、きっと息子にはその経験が必要ない、
最短で行っていいよって息子の守護霊さんみたいな人が
導いてくれたんでしょうね。

でも、そのためには、受験勉強という経験も必要で、
失敗するという経験も必要で、

つくづく、人生って無駄がなく
損なんてしていないんだなって思いました。

一見、損をしたように見える経験は、
全部、必要な経験なんでしょうね。

本当に、口出し手出ししなくてよかった、
彼の人生を信じてあげられてよかった、
私のエゴを出さなくてよかった、

たった1週間家を出た、息子の成長を見て、
子供の可能性は、親元を離れるとさらに加速することを実感しました。

やっぱり一緒に住んでいると、

目の届くところにいると、
口出し手出ししちゃうもんね(笑)

息子の決意表明を聞いて、親がコメントをするという時間もあったのですが、
他の親子さんが、それを聞いてどれだけ感動したかというコメントをしているところ、
私は、自分がどれだけ今・・・寂しいかという話をしてきました(笑)

自分の子供は・・・やっぱり自分そのものですね。

いいところも悪いところも・・・やっぱりそのまま。

だからね、やっぱり、子供を幸せにしたいのなら、
自分を幸せにすることしか方法はないんですよ！

「まずは、自分が幸せになることを決定する」

と、かわいい子供は幸せになるわけです。

そして、もしかして今、

自分の望む現実とは違ったとしても、

想像していた理想とは違っても、

その角を曲がったら、

自分の想像をはるかに超えた現実が待っているのかもしれない。