1年前は、事代主大神さまへの協賛企画をしていたんですね。
ずっとずっと前の事のようです。
この時も、たくさんの暖かなお気持ちを、
大好きな神様に届ける事ができました。
『愛しの狛犬』の中でも書きますが、
せっかくなので軽く、ここに書いておきます。
この時に集まった協賛金を、去年の4月6日にお持ちしました。
その時に出会った、久具谷社さま跡地の
日向の小さな眷属さまたち。
御霊は美保神社さまに移されてはったので、
ただ「跡地」としてあるだけ。
森の中の空間の跡地と、
そこで日向ぼっこしている眷属さまたち。
ここに立った初日、
なぜかぽろぽろと泣けました。
その意味、今年の1月26日にお詣りした時に分かりました。
その代わりにいなくなった、
ほんわかした表情の日向の眷属さまたち。
あの眷属さまたちは、ここにまた社殿が建つ事を
知っていたのかなと思う。
で、ぽろぽろ泣けたのかなと。
でも、その涙って「喜び」からの涙でした。
あの集まっていた眷属さまたちは、
ここのガマの神様がお留守の間、ここを守ってはったのかな。
そうだとしたら、ちゃんと神上がりに向かって、
御神威をあげはったと思うのです。
この久具谷社再建に使われたかもしれません。
神社は必要だから、そこにあります。
また事代主大神さまも、喜んで下さるように*
今年は三輪のえべっさまに、
優しくて暖かなたくさんのお気持ちを、集めたいと思います。