それこそ。
持統天皇も被せられているのかも。
私「持統天皇が封印した説」を読んだ時、
また女性に押し付けられてるよ。。的に思いました💧
私は天邪鬼で、主力説があるとしたら、
別角度から見たくなる。
で、そんな風に思ったけど、
結局真実って今さら分からない。
まずそう思っているからこそ、今回の荒川さんのスタンスは共感しました*
「封印した側を、悪にしないで欲しい」というような言葉が出てくるんです。
そこ、それめっちゃ共感です。
誰も悪くない。
みんな自分の正義で生きているから。
六甲比命神社の拝殿に稲荷宝珠の神幕が飾られていることから、
『瀬織津姫は稲荷の後ろの正面に』というシリーズを書いています。
そんな中で感じているのは、行うべき崇拝にも
力を入れた上で、神様を封印した……
というか、それを行なった側からすれば
「新しい時代を創る、整えるために行なった」んだと思うんです。
これも想像ですけどね*
どちらも私が感じる空気は清浄。神聖。
とても清らか。
私はこんな世界を見ていると、
切羽詰まった「封印」感は感じない。
なんで「封印」なんだろね?
でもこれだけは言える。
閉じ込められた姫は助けねば。
そういう正義感が人間にはあるんだよ。
ピーチ姫は助けねば! でしょ?
そこかなー。と。
「封印」という言葉。
「封印された瀬織津姫」という言葉。
姫は助けねば! スイッチが入るんだと思う。
そのスイッチの中身なんだよね。
私の場合は「防災」で、他の方の中では「女性性の解放」で。
きっとそれぞれの中にある。
大きく括れば、多分「自然」
で、今がそこに向き合うべき
大切な大切な時代なんだと思う。
「封印解除」で「瀬織津姫」がある意味蘇られたのは、
そのスイッチを探させるためだと思うんですよね。
謎めいていて、ドラマチックな方が広がるしね。
深く、響き、広がる。
いろんな謎解き、冒険を、
神様たちも楽しんでご覧になっていると思います。
みんなの「姫は助けねば!」スイッチは
どんなスイッチなんでしょうね。