もともと「勝手に六甲親善大使」と名乗って、六甲山を歩いたり、
興味を持ってくださった方をお連れしていた私。
それが縁あって「六甲修験道」に通じ、
それを追うように六甲比命神社の瀬織津姫も知りました。
六甲山に空海さんが縁が深かったことも知り、
高野山にも行きました。
そして清高稲荷大明神さまとの熱いご縁!
この清高稲荷大明神さまとのご縁というのが、実は自分の中では唐突でした。
特にお稲荷さまにピンと来てなかったんですよね。これまで。
もともと小学6年生の歴史で知った日本の神様が好きで、
その中(要するに古事記)にお狐さまが登場していなかったから、とか。
近所にいてはる代表的な神様が、えべっさん、スサノオさま、天神さまで、
印象的な朱の鳥居がテリトリーにないのもあったかも。
……今となっては、続々と思い出してきて(☆。☆)!✨となっているのですが、
数ヶ月前の自分はそんな感じでした。
***
ある日「六甲比命神社」の検索をして色々な記事を読んでいる時に、
ここの拝殿に飾られている布に「稲荷宝珠」があるというのを読みました。
この宝珠が可愛らしくて、印象深いのです*
この可愛いデザインを「稲荷宝珠」というの?と気になり検索。
確かに。稲荷宝珠です。(かわいい!)
伏見稲荷大社の豊川稲荷本宮そばで買った、
日本手ぬぐいにも染められています*
拝殿の稲荷宝珠。。これがとても気になってしまい、
「瀬織津姫 稲荷」で検索すると、いろいろとヒットしました。
ちょうど初めて伏見稲荷大社と稲荷山に参拝した後で、
自分の中でも一気に言葉が出てきました。
すっごいイメージ違うけど、
瀬織津姫は稲荷神社の奥に隠れてはる。
まるでお狐さまのお面をかぶっているように。
<続く>
◆瀬織津姫は稲荷の後ろの正面に・2◆古事記編成に間に合わせた伏見稲荷大社