◯◯になりたい、◯◯が欲しいなど、夢を見てもいいです。
ですが実際に直視して生きるべきは「現実」です。
人は「気分の生き物」です。↓
夢や希望、理想を想像すると、気分が良くなって日々のストレス発散できますし、嫌なことから意識が外れるので心が楽になります。
これは非常に大切です。
まずは自分の気分くらい自分でコントロールできねば世の中の不条理に流されるだけです。
また、
「私はこうなりたい!」
「一緒に◯◯しましょう!」
「◯◯が欲しい」
と口に出して言うと、それを提供できる人に情報が行ったり共感する人の耳に入ったりして達成することができるようになります。
ですが、ただ頭の中で理想を想像するだけとか人前で都合のいい事をつぶやくだけではダメです。
それはまさに「夢を見ている」状態です。
夢を見ている状態は、実際に直視すべき現実生活・現実の自分から目をそらしています。
そして(都合の)いい夢を(頭の中で妄想的に)見るだけで、現実生活・実社会で生きていません(実現のために行動・活動していない)。
ですから、また朝が来て目がさめると、実際の生活費を得るための「現実の仕事」に向かいます。
――――――
幻想に気づき、悟りを開く事を「目を覚ます」、といいます。
そうです。
皆、朝、「目が覚める」と、幻想から目が覚め、今やるべき喫緊の事項に取り組むのです。
◯◯になりたい、◯◯が欲しいなど、夢を見てもいいです。
ですが実際に直視して生きるべきは「現実」です。
過去記事もご参照ください。