「あなたが「神」であることを絶えず思い出しなさい」
わたしたちの「意識」が現実を創っている
前回まで三回にわたってお伝えしたシリーズですが、
今回は「人間の意識」=「神業(かみざわ)」
という、まだしていなかったお話です。
人間の「意識」はまさに「神業(かみわざ)」であり、
そういう「意識」を持っている人間はまさに
「あなたが神である」ということなのですが、
「意識をいかに使うか」
わたしたち人間には「意識」というものが
あります。そして、このブログでは以前から
何度もお伝えしていることなのですが、
「意識を向けたところにエネルギーは流れる」
昔から、「ネガティブ」なことを考えるよりも
「ポジティブ」なことをできるだけ考えると
いいという理由も、このことに該当します。
「ネガティブ」なことに「意識」を向けると、
それだけ「ネガティブ」なことに「エネルギー」が注がれ、
結果「ネガティブなこと」を自ら引き寄せてしまうのです。
(この「自ら引き寄せる」というのがポイントです)
このように、人間は「意識」を向けたところに
「エネルギー」が流れるようになっています。
このことを逆手に取り、自在に「意識」を向ける
方向(焦点)を定めることで、わたしたちは
望む現実や未来を引き寄せられるのです。
(これが俗にいう「引き寄せの法則」です)
そして「意識」というのは、「過去」にも
「未来」にも飛ばすことができます。例えば
「十年前の過去」を思い出すとき、わたしたちの
「意識」は、その瞬間だけ「十年前」を「追体験」します。
同様に、「未来」に「意識」を向けることで、わたしたちは
起こってもいない「先の現実」を生きることができます。
「人間の意識」=「タイムマシン」
従って、わたしたちは知らず知らずのうちに、
「タイムトラベル」を日常で経験していることになります。
これが「神業」でなくして、一体何でしょうか。
(「タイムマシン」はすでにわたしたちが
そうとは知らずに手に入れているものです)
「自分の内側で一番になる」
わたしたちは「神」ですので、何でも自分の
思う通りの現実を作れるのです。しかし、
わたしたちはいつも「外側」にばかり
目が向かい、自分が「神である」ことをすっかり
忘れてしまいます。結果的に、わたしたちは
いつでも「外界」に左右されてしまいます。
(ここでも「意識の使い方」が重要です)
このブログでは(やはり)以前から
お伝えしていることですが、
「外側の現実は内側の投影である」
「自分の内面世界」がそのまま、「外側の現実」として
現れているのが、わたしたちの「あるがままの現実」です。
ですので、例えば、何かで「一番になりたい」と思えば、
「自分の内側で一番になる」
このことは(世間一般にいわれる)「オンリーワンを目指す」
ということとは少し違います。いつでも「自分の内側」だけを
見つめ、自分で自分のことを下記のように納得させればいいのです。
「自分だけの世界で、自分は一番だ」
このことを100%腑に落とせたかたは、その後
現実が追いついてきます。なぜなら、そのかたは
すでに自分の内側で「一番」であり、従って、そのことが
自然と「外側」の世界に反映されるからです。
「外側で一番」を目指すよりも、まずは先に
「あなたの内側で一番」を目指してください。
(例え周囲のかたが何といおうが、自分で
「一番だ」と心の底から思えればいいのです)
・「意識」をどのように使うか
そのことで、わたしたちの人生は「180度」変わります。
自分のことを「神」だと思いだし、そのように生きるだけで、
わたしたちの前には素晴らしい「眺望」が開けるのです。
(「神である」ために特別な努力は必要ありません。
わたしたちは生まれた時からすでに「神」なのですから)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
あなたに真の幸福が訪れることを祈っています。
今日も1日笑顔で明るく、自分と他者に愛と祝福を
いってらっしゃい