2022年度・納会 | ROKKO RUGBYFOOTBALL CLUB OFFICIALBLOG

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悔しさ胸に新たな決意!



 六甲クラブの「2022年度・納会」が神戸市灘区・六甲アイランドの「ホテルプラザ神戸」で行われました。コロナ禍で約3年振りの公式行事となり、多くのメンバーが正装で出席いたしました。

 



 まず納会に先立ち行われたのが「主将決定臨時総会」。昨季主将・小野明盛から挨拶。昨季の収穫や、道半ばでシーズンを終えてしまった事を潔く振り返り、「楽しく・強く」の六甲クラブのモットーの継続と、近畿リーグ、日本一奪還を後に託し、会場からは惜しみないねぎらいの拍手が送られました。

 



 続いて新主将決定の発表です。

 選挙公示期間を通じて候補者になった岡田栄輝の信任投票が、クラブメンバー内で行われ、多くの信任を得て新シーズンの主将に承認されました。



 そして3年ぶりとなる納会ガスタート。昨季、51歳にながらも春の公式戦や大学との練習試合にも出場した井上ペーウーの乾杯の音頭で賑やかにスタート。六甲アイランドの素晴らしい眺望を楽しみながら会場は盛り上がりました。

 今回もビンゴ大会が行われ、多くの景品に一喜一憂、小さなお子さんも景品ゲットに大満足!

 



年間MVP「ツーさん賞」も復活、昨年度の小野主将からFWリーダーとして奮迅した三﨑奨真が選ばれました。

 「昨シーズンは本当に悔しい思いをしました。新シーズン絶対リベンジできるようみんなで頑張りましょう」(三﨑)



 会の終盤となり、岡田新主将が挨拶。昨年千里馬クラブに敗れた悔しさ、勝ちたい思い…こみ上げる情熱から時折涙を見せながら、「皆さんが『主将が僕でよかった』と思ってもらえるよう一生懸命頑張ります!」と決意を述べました。

 野村基英OB会長の熱い激励のあと、最後は会場で円になり部歌「シィルビー」を全員で歌い来季へ結束、大団円となりました。


 昨季近畿リーグで千里馬クラブに敗れ、29年連続出場していた全国大会への道が途絶えた六甲クラブ。メンバースタッフ全員が「負けた悔しさ」と「自分たちが愛するラグビーへの情熱」を改めて痛感しました。

 3月で23歳になる岡田新キャプテン中心に復活への新たなスタートを切った六甲クラブ、六甲ファイティングブルにどうぞご期待下さい!

 ~六甲クラブ事務局~