2016年度納会が行われました!
六甲クラブの2016年度シーズン納会が、2月19日(日)、神戸市東灘区の「ホテルプラザ神戸」において行われました。
納会に先立ち、『新主将決定臨時総会」が行われ、主将候補者の中から選挙が行われました。選挙は某超大国の大統領選挙にも負けない?白熱した投開票の結果、2017年度シーズンの主将に、FL中村圭佑選手が選ばれました。
続いてそのままシーズンの納会へ。OB参加の柴田“勝ちたいんや!”充啓様から六甲クラブ創世記のエピソードなども含めたご挨拶をいただき、激励として、幻の銘酒“獺祭”を中村新主将にプレゼント。乾杯して納会がスタートしました。
スクラムリーダー・加村選手、ラインアウトリーダー・福島清登選手、玉川副将とマイクに立ちました。
「ここ数年、課題と言われてきたスクラムに自信を取り戻すことができた」
「シーズンが深まるにつれFWの成長が感じられ、それが三鷹戦で爆発した」
「抽選で決勝にはいけなかったが、いかに日本一になるのが難しいか、改めて痛感した。また挑戦していきたい」
北迫コーチ「決勝には行けなかったが、確実に強くなってきている。あとはもっと選手一人一人がゲームをコントロールしていけばもっと強くなれる。来シーズンも期待しています」
続いて、今シーズンのMVP選手を決める「ワレティニ・トーマス・ツアフ賞」、通称“ツーさん賞”の発表です。
まずは昨年のMVPに輝きながら、前回、勲章の「マオリ木彫り面」を谷主将が忘れたため、「一年越しの授賞式」。そして戴冠わずか数分で、今季のMVPの発表となりました。 ●MVP PR加村太一選手今季スクラムで、ランプレーでチームを引っ張り続けた闘犬PR。話が長いのがタマにキズですが、文句なしの受賞となりました。
「光栄です。(以下省略。)また来季もこの賞がもらえるようにがんばります」
1969年創部の六甲クラブ。今年もOB会からたくさんの寄付をいただきました。深田OBから中村新主将へ目録授与。新シーズンこそは日本一の報告ができるように、誓いを新たにしました。
最後に、3年間、言葉とプレーでチームを引っ張ってきた谷晋平前主将が、最後の“キャプテンスピーチ”。もがき苦しみながら歩んだ3年間、常に仲間に支えられた3年間であったと感謝を述べ、「これからは一選手として、圭佑新主将を支えながら、日本一を目指していきたい。」と締めくくり、出席者全員で輪になって部課を歌い、今季のねぎらいと来季の日本一奪回に向けて決意を固めました。
会の終了後、多くのメンバーが“いつも通りに”近所の立ち飲み屋さんで2次会。杯を重ねながら来季への想いを熱く語り合いました。
全体練習はオフの時期ですが、個人でそれぞれ体を動かしたり、タッチフットに集まったりして既に来季へスタートしている選手もいます。来月から新チームのスタートとなります。
新シーズン、新たに走り始める六甲ファイテイグブルにご期待ください!