先輩4の仕事は単調でした。
いえ、私から見れば
”単調にしていました”。
どんな仕事でも気の利かせ方で仕事の評価が変わってくる
と思っています。
あくまで、この仕事場に関して、ですが。
実験のような作業が多く人数の少ないこの部署、
仕事を抱え込んだって仕方がない。
自分にしかできない仕事はその作業や業務そのものではなく
”その仕事を、どのようにして行ったか”
その人にしかできない仕事の仕方・・・
だと思っていました。
ルーチンワークに近い業務にて、抱え込む
(実際にはルーチンではないのですが)
それは顰蹙を買う行為にしか思えませんでした。
先輩4は自信のないタイプでした。
自身が行っている試験を抱え込み
それにより居場所とプライドを確保しようという傾向がありました。
私から見れば、それは器の小さい様にしか見えません。
この部署の業務を考えるとき
試験技能を均一にし、ジョブローテーションをスムーズに行えるようにする
それにより、常に効率の良い試験を実施できるようにする
それが理想と考えていました。
それをする中で、自分にしかできない、自分の持ち味を生かした業務を行う
これが”味”となり”売り”となる・・・
幸い、ここは中小企業。
トップとの距離が近い。
個々を見てもらえる職場なのです。
守りに入ることばかりでは、この考え方は肯定されるはずがありませんでした。
人の領域には入らない
とは意味が違うのです。
しかし、
新人が、
学歴も資格も違う、
ハキハキ発言もする、
意見が上に通る、
そんな新人が入ってきたら、それは、たとえそれがいい方法と思っても受け入れられなくなるものだと思います。
特に、後輩が職場に馴染めば馴染むほど・・・
それが、相手が狡猾でないのなら
感情を爆発させたり
姑息な方法での嫌がらせ
そうするしかなくなってくるのですね。
さらに、年頃の女の子にとって色恋沙汰からくる感情は
仕事場といえ抑えるのは難しいようです。
仕事がダメならそっちで・・・と自身の居場所的なものを求めていたように思えます。
彼女が爆発したのは、そういった仕事面でのこと、また色恋沙汰による内面的なイライラ、
それらが原因だったと思います。
・・・
・・・
その場でわかれ!
って、今では思いますが、
根本的に考え方が違うから全く理解できず、
むしろ、
申し訳ないくらいでした。
ちなみに、
私への風当たりについての原因は私が入社してからではなく、
入社以前からあったようです。
それは、私の初任給についての情報が漏れ
同部署の先輩がたから、その額についてなにやら苦情?が出たらしく・・・
そんなひと悶着あっての状況に、当の本人がなーんにも知らずに入社した、という状況だったようでした。
そのひと悶着、知ったのはずっと後、Gさんと距離が近くなってからでした。
