北海道の鉄道は、1869(明治2)年に発足したばかりの明治政府が、北海道にある石炭などの資源開発調査から、伸びました。
1880(明治13)年11月28日には、日本で3番目となる官営の幌内鉄道が、小樽の手宮ー札幌間で開通しました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/e5/7d/j/o0555041714654940982.jpg?caw=800)
この古典的なSLは、小樽市総合博物館の屋内に展示されています。これは、幌内鉄道時代に活躍したアメリカ・ポーター社製の弁慶号・義経号の後に製造された蒸気機関車です。
1880(明治13)年11月28日には、日本で3番目となる官営の幌内鉄道が、小樽の手宮ー札幌間で開通しました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/e5/7d/j/o0555041714654940982.jpg?caw=800)
この古典的なSLは、小樽市総合博物館の屋内に展示されています。これは、幌内鉄道時代に活躍したアメリカ・ポーター社製の弁慶号・義経号の後に製造された蒸気機関車です。
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これは小樽訪問記の第30弾です。 |
小樽市総合博物館の旧手宮鉄道施設です。 |
★1 小樽市の概要★ |
小樽駅から札幌駅までの距離は33.8km、所要時間1時間ほどで行けます。小樽は札幌の近郊都市です。
★2 小樽市総合博物館★ |
1880(明治13)年11月28日に、北海道で日本3番目の幌内鉄道が、小樽の手宮と札幌間(約35.9km)で開通しました。
この蒸気機関車は、アメリカ・ポーター社製の弁慶号か、義経号でしょう。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/d0/33/j/o0548041114654940995.jpg?caw=800)
この蒸気機関車は「しづか号」で、同じく1884(明治17)年にポーター社で製造されました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/2b/ee/j/o0555041714654941009.jpg?caw=800)
形式番号は7100形式7106号で、この番号は国有化後に付けられました。
この蒸気機関車は、アメリカ・ポーター社製の弁慶号か、義経号でしょう。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/d0/33/j/o0548041114654940995.jpg?caw=800)
~屋内展示をご覧ください~ |
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/2b/ee/j/o0555041714654941009.jpg?caw=800)
形式番号は7100形式7106号で、この番号は国有化後に付けられました。
この一等客車は、1892(明治25)年に北海道炭礦鉄道手宮工場で製造されました。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/35/6d/j/o0555041714654941025.jpg?caw=800)
この台車はアメリカのハーラン・アンド・ホリングスウォーク社から輸入し、手宮工場で製作され、貴賓車用として当初使用されていました。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/35/6d/j/o0555041714654941025.jpg?caw=800)
この台車はアメリカのハーラン・アンド・ホリングスウォーク社から輸入し、手宮工場で製作され、貴賓車用として当初使用されていました。
一等客車の内部をご覧ください。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/db/d2/j/o0539053914654941040.jpg?caw=800)
一等客車には、暖房用ストーブも完備され、乗客に冬場は大変喜ばれたでしょう。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/db/d2/j/o0539053914654941040.jpg?caw=800)
一等客車には、暖房用ストーブも完備され、乗客に冬場は大変喜ばれたでしょう。
こちらは、1885(明治18)年に建造された機関車庫三号です。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/70/b0/j/o0539053914654941069.jpg?caw=800)
この雪かき車は、根室本線の釧路機関区池田駅に常備したラッセル車キ270です。
ラッセル車の前方には、除雪しやすくする排雪板(ブレード)が装着されています。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/70/b0/j/o0539053914654941069.jpg?caw=800)
この雪かき車は、根室本線の釧路機関区池田駅に常備したラッセル車キ270です。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/4f/84/j/o0539053914654941081.jpg?caw=800)
ラッセル車の前方には、除雪しやすくする排雪板(ブレード)が装着されています。
皆様、小樽市総合博物館の旧手宮鉄道施設を楽しみませんか!? |