嬉しい誤算で悩ましい課題 | 柏駅西口・串かつ居酒屋「大阪新世界 串かつ さじろう」笑売中!

柏駅西口・串かつ居酒屋「大阪新世界 串かつ さじろう」笑売中!

37歳で脱サラ。
串かつ屋を開業するべく、本場大阪新世界の超人気店と銀座の老舗高級店にて修行。
2店舗での修行を終えた40歳の今、柏駅西口の高島屋裏通りに串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」を2014年4月に開業。
四十にして惑わず。

笑売二千百五十ニ日目

 

柏駅西口と南流山で昼飲み可能な串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」店主のさじろうです。

きょうも午前と午後に面接が一件ずつ。

結果から書くとね、予想外に嬉しい誤算。

いい子ばかり来てくれるので本当に困ってます。

全員を採用出来る枠がないだけに、断らないといけない子もでできて。

悪い子ならこんな気持ちにならないのだけど、いい子ばかりだけに申し訳なくて。

コロナの今の時期というのもあるのかな、19歳20歳ばかりたくさん応募があります。

残念ながら応募がきた半分ほどは電話をしても折り返しがないけどね^ ^

さて、今夜の営業もコロナ旋風が吹き荒れました。

柏本店はラッキーもあってまだなんとか見れる数字でしたが。

南流山は人件費にも負ける撃沈。

顔見知りの飲食店は2日連続ノーゲストの夜があったとか。

本音を言えば自粛要請を受けて休業したいのが個人店みんなの意見。

とはいえさじろうで例えると、タウンワークやホットペッパー の請求書が昨日きて、仕入れ業者さんの請求書が続々と届き、スタッフへの給与、家賃、光熱費、借金返済などなど、個人では到底考えられない金額になります。

1世帯30万だと家賃でほぼ消えるので、屁の突っ張りにしかならないわけで^ ^

この全てを支払い自粛ができればね^ ^

人件費よりも高い売り上げを上げれるなら、支払いのため、赤字を少しでも減らすためにお店を開けざるをえないんだな。

営業しない方がいい事は痛いほど分かってます。

だからこそ、ほんと悩ましくて難しく、疑問と葛藤を抱えながらの毎日です。

真面目に仕事をし、重い税金を支払った上で積み重ねて貯めた運転資金が激減していくなんて本当に辛いです。

これは僕だけでなく、どの経営者も同じ。

少しでもいい方向に向かってほしいな。