天拝コースの月例に久しぶりに出た。


近々ココのメンバー登録を外れるので、「最後の月例」との思いもあって。


Aクラスの中では大きいハンディキャップを持っているので80台半ばで回ればいいとこ行くんじゃないかと心密かに期待していたが、それは前半のうちに木っ端微塵に砕け散った。


1週間前、このコースのパー4でシャンク2連発OBで11を叩いたばかり。

この苦い記憶も消えないうちに、更にその上を行く惨劇を繰り広げしまったのである。


7番382ヤード、パー4、右サイドがずっとOB。

白マークからだとなんてことないが、青マークからだと打ち出しが狭まっているのと距離を稼ごうと思うあまりプレッシャーがかかる。

案の定、ティーショットがスライスして右のOBエリアへ。


まあ1発は仕方ない。


暫定球宣言しての3打目。

これもまた同じような軌道を残して消えて行った。


まあ、ここまでならよくある。

なんとかダブルパーまでで凌ぎたいところ。


1Wを5Wに持ち替えての5打目は引っ掛けるも、土手からフェアウェイに出てきて、胸を撫で下ろす。


6打目はまだ200ヤード以上も残っていて、これをグリーンに届かせようとかしてまた右に行ったりしたら大事なのでUTで慎重にグリーン手前にレイアップ、の予定が大ダフリ。


7打目は100ヤード弱。

このホールはグリーン奥も浅いのでトップは禁物。


なのに、アプローチウェッジがハーフトップ!

無情にもグリーンを走って奥へと消えて行くボール。


ポケットの予備ボールが無くなり、カートへと走ってボールを鷲掴みして走って戻る。


クラブを54°に替えての9打目。

すでに3発OBで冷静さを失っているのと、カートとの往復ダッシュで息が上がっていたのだろう。

これがまたトップして・・・。


結局、このホール、OB4発の13点ナリ。



実感としては60近く叩いた気分だったが、51なら普通に出るスコアなので、それほど落胆することもないし、シャンクが出たわけでもないし、と少し前向きになる。



その後半は、パー34を+7で終了。



51、41、の92


かくして最後の月例は出場123名中80位台に終わって何の爪痕も残せなかったが、ある意味記憶に残るラウンドにはなったのかも。