「光陰矢のごとし」
月日が過ぎるのは矢のように早い、という誰もがよく知ることわざではあるが、個人的な事情もあって、このことわざが胸に刺さっている今日この頃である。
余談だが、お気に入りのことわざに「覆水盆に返らず」というのがあって、一度起きたことは元に戻すことはできない、という意味でこれまた今の自分に突き刺さっているのだが、気に入ってる理由はこのことわざの英訳が興味深かったから。
It is no use crying over spilt milk.
40数年前の大学受験のときに知って、英訳だと水がミルクに変わるのか!と。
欧米か!笑
そんなことはどうでも良くて、私のゴルフライフもあっという間に5ヶ月が経ち、今年のこれまでのラウンドを数字の上で考察してみた。
これはPC用のスコア管理のフリーソフトで、20数年愛用させてもらっている。
これによると、平均スコアは過去5年と似たりよったりなのだが、パーオン率が24.1%と去年(27.1%)に比べてけっこう下がっている。
その一方でFWキープ率は50.9%と、去年(44.1%)よりも格段に良くなっているのが特筆すべき点。
これらが何を意味するかと言うと、ドライバーは安定しているが、グリーンを狙うショット、つまりアイアン系に難がある、ということ。
なんてったってシャンク持ちだからね。
そしてOB数がラウンド平均1.2個。
実感としては、FWキープ率が示すようにドライバーは比較的安定しているので、ティーショットよりも2打目以降にやらかしてのOBが多くなっているような。
なんたってシャンク持ちだから。
先日の天拝コースでもOB5発のうち3発がセカンドショットで、そのうち2発がシャンクによるもの。
シャンクしたボールは戻ってこない
覆水盆に返らず・・、ちょっと違うか笑
諸物価高騰の折、ゴルフボールだって無駄にはできないので、OBは減らしたいが出るものは出る。
そんなとき、5月初めのホーム会員コンペで飛賞のボールを頂いた。
XでもXSでもないが、私ごときには十分なスペックである。
ありがたやありがたや。
今年もあと7ヶ月、アベ80台目指して頑張ろ。