ciao!!
前編はこちら！！
さて。。。
なんとか石を打ち付けて。。。
ついでに自分の指も打ち付けて。。。
半泣きしながら、、、かろうじて付いたペダル君。。。
「もう、自転車から離れちゃ駄目だよ。。。」
こう、優しくペダル君に諭し、
再び街へ、一本道を走り続ける。。。
。。。。が！？
数分ほど進んだと思ったら。。。
またまた取れてしまったペダル君。。。
「君って、本当に言う事を聞かない子だな～、次やったら怒るよ！！」
そう今度はキツく叱咤したので、大丈夫だな。。。
。。。。と思いきや。。。
数分進むごとに外れるペダル君。。。
石を片手に持ちながら、自転車をこぎ。。。
進んでは、石で打つ。。。
進んでは、石で打つ。。。
かれこれ、
ペダルを叩いて付ける事、約１０回。。。
なんとか。。。
なんとかピッツェリアがある、待ちの入り口まで辿り着いたのであった。。。
良かった。。。
良かった、ピッツェリァが街の中心でなくて。。。
でも。。。
どうせなら、ちょっとこの辺の海でも眺めに行こうと進むと。。。
なんと金物店を発見！！
調達するのは接着剤。。。
イタリア人の店員さんあるあるで、、、やたら英語を話したがるが、話せる英語は数字ぐらい。。。という店員に訳を話すと。。。
「どれどれ見せてご覧。。。ん～これだったら、このボンドを使えばいいさ。。。でも２４時間放置しておかないと駄目だよ。。」
さすが、田舎の港町。。。
親切で、英語が好きな店員さんは、丁寧にボンドに使い方も教えてくれた。。。
たしかに完璧に直りそうなボンドだ。。。
しかし。。。
今使えば、帰れるのは２４時間後。。。
もしDVDがあれば、
２４（トゥエンティーフォー）が全て見れるけど。。。
ま～今日は、街を探索するのは辞めて、おとなしくピッツァだけ食べて大人しく帰ろう。。。
。。。。と思ったけど。。。
ちょっとだけ、夕暮れの海辺を眺めに。。。
えっ！？
ここはどこ？？？
トコナツの島。。。ワイハ？？？
と、ハワイなど行ったことがないが、なんとも綺麗な景色。。。
この、素晴らしい海岸線を自転車で走りたい欲求を抑えて。。。
写真だけ撮り、ピッツェリアへ。。。
街の入り口にある３件のピッツェリアのなかで、僕が目をつけていた店はやはり混んでいた。。。
この混み具合に比べ。。。
すぐ隣にあるピッツェリアは。。。
閑古鳥が鳴いていた。。。
しかし。。。
混んでいるのも困ったものだ。。。
注文してから来るまでが遅い。。。
まじで遅い。。。
ま～待つのは良いが。。。
たしか、あの一直線の道には電灯が無かったはず。。。
ビールを飲んで待ってるが、もう遅いという問題ではなく、
無事に生還できるか、できないかに関わって来る問題である。。。
こんな僕の都合には、おかまい無しの太陽君は、どんどん山陰に沈んで行く。。。
それにともなって、薄暗くなっていく街並。。。
そして。。。
ちょっとソワソワしてくる僕。。。
でも。。。
僕のポーチの中には常に持ち歩いてるペンライトが一本ある。。。
ちょっと小さいので心配だが。。。
多分、これでなんとかなるだろう。。。
多分。。。
そうとなれば、ビールをお代わりし、
初めて訪れたピッツェリアの雰囲気を楽しむ。。。
そして。。。
僕の頼んだピッツァの登場だ。。。
Tonno e cipolla
ツナとオニオンのピッツァである。。。
たしか４．５ユーロ！！
そして、お味の方は。。。
見事なナポリピッツァの焼き上がりで、久しぶりに食べるピッツァとしては満足のいくものであった。。。
さて。。。
お腹も満たされ、気分は最高～。。。。
。。。なのであるが。。。
僕の気分とは裏腹に、陽がどっぷり沈んでしまった状況で、、、
無事に帰れることが出来きたのでしょうか。。。
つづく。。。
前編はこちら！！
さて。。。
なんとか石を打ち付けて。。。
ついでに自分の指も打ち付けて。。。
半泣きしながら、、、かろうじて付いたペダル君。。。
「もう、自転車から離れちゃ駄目だよ。。。」
こう、優しくペダル君に諭し、
再び街へ、一本道を走り続ける。。。
。。。。が！？
数分ほど進んだと思ったら。。。
またまた取れてしまったペダル君。。。
「君って、本当に言う事を聞かない子だな～、次やったら怒るよ！！」
そう今度はキツく叱咤したので、大丈夫だな。。。
。。。。と思いきや。。。
数分進むごとに外れるペダル君。。。
石を片手に持ちながら、自転車をこぎ。。。
進んでは、石で打つ。。。
進んでは、石で打つ。。。
かれこれ、
ペダルを叩いて付ける事、約１０回。。。
なんとか。。。
なんとかピッツェリアがある、待ちの入り口まで辿り着いたのであった。。。
良かった。。。
良かった、ピッツェリァが街の中心でなくて。。。
でも。。。
どうせなら、ちょっとこの辺の海でも眺めに行こうと進むと。。。
なんと金物店を発見！！
調達するのは接着剤。。。
イタリア人の店員さんあるあるで、、、やたら英語を話したがるが、話せる英語は数字ぐらい。。。という店員に訳を話すと。。。
「どれどれ見せてご覧。。。ん～これだったら、このボンドを使えばいいさ。。。でも２４時間放置しておかないと駄目だよ。。」
さすが、田舎の港町。。。
親切で、英語が好きな店員さんは、丁寧にボンドに使い方も教えてくれた。。。
たしかに完璧に直りそうなボンドだ。。。
しかし。。。
今使えば、帰れるのは２４時間後。。。
もしDVDがあれば、
２４（トゥエンティーフォー）が全て見れるけど。。。
ま～今日は、街を探索するのは辞めて、おとなしくピッツァだけ食べて大人しく帰ろう。。。
。。。。と思ったけど。。。
ちょっとだけ、夕暮れの海辺を眺めに。。。
えっ！？
ここはどこ？？？
トコナツの島。。。ワイハ？？？
と、ハワイなど行ったことがないが、なんとも綺麗な景色。。。
この、素晴らしい海岸線を自転車で走りたい欲求を抑えて。。。
写真だけ撮り、ピッツェリアへ。。。
街の入り口にある３件のピッツェリアのなかで、僕が目をつけていた店はやはり混んでいた。。。
この混み具合に比べ。。。
すぐ隣にあるピッツェリアは。。。
閑古鳥が鳴いていた。。。
しかし。。。
混んでいるのも困ったものだ。。。
注文してから来るまでが遅い。。。
まじで遅い。。。
ま～待つのは良いが。。。
たしか、あの一直線の道には電灯が無かったはず。。。
ビールを飲んで待ってるが、もう遅いという問題ではなく、
無事に生還できるか、できないかに関わって来る問題である。。。
こんな僕の都合には、おかまい無しの太陽君は、どんどん山陰に沈んで行く。。。
それにともなって、薄暗くなっていく街並。。。
そして。。。
ちょっとソワソワしてくる僕。。。
でも。。。
僕のポーチの中には常に持ち歩いてるペンライトが一本ある。。。
ちょっと小さいので心配だが。。。
多分、これでなんとかなるだろう。。。
多分。。。
そうとなれば、ビールをお代わりし、
初めて訪れたピッツェリアの雰囲気を楽しむ。。。
そして。。。
僕の頼んだピッツァの登場だ。。。
Tonno e cipolla
ツナとオニオンのピッツァである。。。
たしか４．５ユーロ！！
そして、お味の方は。。。
見事なナポリピッツァの焼き上がりで、久しぶりに食べるピッツァとしては満足のいくものであった。。。
さて。。。
お腹も満たされ、気分は最高～。。。。
。。。なのであるが。。。
僕の気分とは裏腹に、陽がどっぷり沈んでしまった状況で、、、
無事に帰れることが出来きたのでしょうか。。。
つづく。。。