「今日の俺は一味違うぜ!」
流れる時間、抗う自我、明くる毎日の中、
毎日一味違う自分になれればいい。
そうすると、たった一週間で七味も違うことになる。
それだけで元の自分より随分と違うものになるが、
一ヶ月経ったらもう原型は留めていないか、一回転ないし2回転半はしているかもしれない。
天才でも無いし、英雄でも無いから、
最初から「完璧」を求めちゃいないことは分かっているつもりだが、
失敗する自分に腹が立ち、落ち込む自分に自己嫌悪。
そんなくだらない人生におさらばするために、
映画を観たりすることによって、我々は現実逃避を行うことが可能な時代である。
平日の夜とかにふらっと立ち寄るレイトショーが割と好きです。
私は幼い頃から映画をよく観に行っています。
大昔はゴジラ対何とか~とか、アニメばっかしでしたが、
話題になる映画は欠かさず連れて行ってもらって、パンフレットも買ってもらっていた記憶があります。
レンタルビデオも、しょっちゅう借りに行っていた思い出があります。
「ターミネーター2」は、幼稚園児だった頃から大好きな映画で、
一時期は台詞を全部覚えてしまうような状態でした。
私の中で、「ターミネーター」シリーズは2作目で終了しているものと自己完結させていました。
(ジェームズキャメロン監督と同じ意見として。)
3作目はあまり好きになれないのです、何だか後で付けたような展開で。。
物語の美しさを保持して欲しい為に、私の心は頑なでしたが、
現在話題になっている4作目に、突然興味を惹かれてしまいました。
正統な続編の可能性を感じたせいなのかもしれませんが、
一番惹かれたのは「本家」ターミネーターが出演しているらしきCMを観てしまったからなのでした。
他の人より雄である存在になる為には、
他の人よりも強くなければならない。
強くなる為には、犠牲にしなければならない。
時間を、費やさなければ。
今まで無駄に生きた分を。
映画は大好きなのですが、
シネフィルという程でも無く、
割とベタな映画しか観てきていません。
最近はあまり良い映画に巡り合っていませんが、
この間観た「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」は感動しました。
今挙げられる、心に残っている映画は、
「マイ・ボディガード」
「ニューシネマパラダイス」
になるかと思います。
バックトゥザフィーチャーも大好きでしたし、
スターウォーズもマニアな時期がありました。
今度日テレでエヴァやりますね、移籍よくできましたね。
眠いような、でも寝てはいけないような。