自殺についての学術的研究。 | Recover my heart, change the world.

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日々の思想、小説、詩、エッセイ、悟り、妄想、体験、揺れる気持ち、音楽など、私の表現です。


自殺とは、

自らの行動によって自分自身の生命を絶つ行為。

その行為に偶然性や事故的要因が含まれていた場合「自殺」とは区別されない。

その行為を完了せんとする明確な意思によって遂行される時のみが該当する。


現実の詳細データ。

世界的に毎年、毎年100万人が自殺によって死亡している。

上記によって損なわれる経済的損失は数十億ドル規模。

円に換算すれば数千億円となる。

現在の世界の人口は67億8639万人(推定)であるから、

統計的には6786人に1人の割合で自殺している。

時間軸でいうと3秒に一人は自殺しているらしい。


国内においては10年連続3万人の自殺者が続出しており、現在も増加傾向にある。

60歳台の自殺者数が一番多いが、近年では30代等の若い世代も増えてきている。

日本の人口を仮に、1億2千万人で区切ったとすると、

4000人に1人が自殺している計算になる。

それは、

年間交通事故死亡者数の約6倍。



自殺が引き起こされる原因について、宗教的なものや連鎖的なものを除いていくと、

こういった状況下であると思われる。


元々は幸福であったが、何らかの事情により不幸に突き落とされてしまう状況下に陥ること。

他人の幸福を目の当たりにしながら、自分だけがそれに手を伸ばすことが出来ないという絶望。

生きることに興味関心を抱くことが出来ない。

資本主義下の激しい競争社会に乗遅れ、自分に対して認めたくない低い自己評価。

人間として最低限度の営み、生活、家庭環境、経済意地の困難。

将来を思い描くことの出来ない、未来に対しての希望の消失。

かつて、栄光を誇っていたなら尚更、痛みは倍増する。


こうした、様々な精神危機が根底的に原因となり、

様々な環境、社会、経済、文化、宗教の違い等によって複雑に絡み合い、

その場独特の地獄、修羅場を己に発生させる。

逃れることの出来ない現実と、毎日戦い続けていかなければならない。

やがて心は疲弊し、誰に対しても優しく接していく心のゆとりがなくなっていき、

それがまた、孤独を造り出す要因の一つとなり、悪循環は深みにはまっていく。

唯一、つらい現実を忘れる方法として、可能な場合は何らかの嗜好品を求めるようになる。

酒、煙草、風俗、麻薬、賭博、金融、自傷行為、自慰行為、犯罪。

やがて追い込まれていき、どうしようも無くなった時の最後の手段。

何だか、「最後の手段」とか「奥の手」とか「どうせ」などと思ってしまえば、

何をするのも怖くなくなってしまう心理状態を生み出してしまうのが分かるだろうか。



自殺を防ぐのは、薬を飲むこと。

薬を買えない場合は、旅に出ること。

旅に出れない場合は、心だけでも旅に出ること。

生活がどうにもならない時は、今までの自分が一度もやってこなかったことをやってみること。

もう1日だけ、頑張ろうと思ってみること。

それで1日頑張った時、その日の自分に対して誇りを持つこと。

その誇りを胸に抱いて、明日からはプライドを持って生きること。

追い掛けられている時は、いっそ捕まってみること。

変態、キチガイだと思われるくらいに、何かをやってみること。

命の危険に関わる時は、そこでも頑張って生きようとしている自分に気付いてみること。

新しい出会いや、経験を積極的に行っていくこと。

それが難しい場合は無理せず、ゆっくり少しづつでも変わっていけたら良いなと思ってみること。

やっぱり何とか生きようとしている自分を認めてあげること。



さて、

統計的に考えれば、自分が該当してもおかしくは無いのだな、と考えてしまう。

今の私に自殺をする理由等、無いけれど、

現実から逃げたい、と思う時が頻繁にあって、

それが行き着く先、辿り着いてしまうので、

現状打破する為に、

もっと家出をしなければいけないと、思っている。

そして死ぬ前に絶対、外国へ行くのだ。