「手紙」
誰からも、お便りは来ないのね。
私は、誰の印象にも残らないから、
すぐに忘れられてしまうの。
その時は酔っぱらって良い気分になっていたとしても、
それが明日まで続くことは決して叶わないから、
私のことなんか、誰も相手にしてくれないの。
みんな、私が愚かで惨めで、馬鹿な存在だと思っているから、
私は常に、蚊帳の外。
みんなが興味をもっていることに、ついていけないの。
ついていけないから、仲間はずれにされる。
みんなが興味をもっていることにたいして、私も興味をもっていたい。
でもそれが、良いことでは決してない。
それでも。。私は孤独を堪能する。
誰も味わうことのない苦しみを、たった一人で。
みんなについていけないの。
みんながわたっているとき、わたしはわらうことができない。
みんながわたしをきらいだから、わたしもみんなをすきになれない。
みんながわたしをころそうとするから、
わたしはわたしをわたしでころそうとおもう
人並みに、生きる権利在りますか?