ウソを言ってもバレるということが

自民党の議員さんはまだ分かっていない人が多いようだ。

裏金問題のこともそうだが123便の件だ。

 

森永卓郎さんが日航123便の事故(事件)について

本を書かれてYoutubeなどでも発信されている。

それに対し西田議員という方が

否定にかかっているがその言い草が

バカではないかと思うほど浅はかなものだ。

 

西田議員は自身のYoutudeこの問題をとりあげ

JALの人間に聞いたがそんなことはないと言っている。

防衛省の人間に聞いたがないと言っている。

だから森永氏の話はいわゆる陰謀論なのだと言っているが、

本当にバカではないかと思う。

 

犯人に「お前が犯人だと言われているが本当か?」と聞いて

本当だという犯人がいるのか?(笑)

そんなことを根拠に陰謀論とレッテルを貼るという

なんとも小学生レベルの言い草だ。

隠蔽したいJALや防衛省の人間に直接聞いて分かるわけがないだろう(笑)

つまり、西田議員も隠蔽側の人間だと言うことを

自ら世間に晒しているのだ。

 

Youtubeを見ている大衆の多くは浅はかだが、そうではない人も大勢いるのだ。

そんな浅はかな言い草で疑いを持っている人を説得できると思っているのだろうか。

 

時代は、変わっているのだ。

昔のように隠し通せる時代ではないのだ。

未だにそれが分かっていない。

そもそも言い草が幼稚すぎる(笑)

 

自民党という組織は、

もう時代について行けない組織なのだ。

しかし、こういう浅はかな発言を何のてらいもなく

堂々と行う神経がもう終わっているとしか言えない。

 

早く現役を引退された方が良い。

 

123便の問題は、真相は分からないが

少なくとも圧力隔壁破壊が原因だという事故調査委員会の報告書が

でっちあげの矛盾だらけであるのは確かなのだ。

 

そして、真相解明に最も重要なボイスレコーダーの公開を

JALは屁理屈をつけて拒否し続けているのだ。

何もないのなら公開できるはずだ。

公開したらまずいことがあるから公開しないのだ。

 

西田議員は、何もないというなら

政治家の力でJALにボイスレコーダーを公開させれば良い。

そして「ほら、何もなかったでしょ」と言えば良いのだ。

なぜそれをしない?

陰謀論というなら、それをしてから、

「ほら陰謀論だったでしょ」と言うべきなのだ。