TVが終わったとか、クソTVとか言われるが、

WEBメディアにもクソはあふれている。

 

質の低い文章と安易なネタのWEBニュースを筆頭に

音声合成によるおかしなイントネーションの動画や

的外れのキリヌキ動画のYoutubeチャンネル。

 

アンチTVとしてもてはやされるYoutubeだが

素晴らしい内容のチャンネルも多いが

クソチャンネルもいっぱいある。

見させようとするのか、

話の幼稚な引き延ばしをはかるチャンネルも多い。

まさにクソTVのワイドショーと同じ手法だ。

 

また、キリヌキ動画もひどいのが多い。

キリヌキ編集をしているのが若い人だからと思うが、

変に編集の技術だけに長けていて話の的がズレている。

どうでも良いところを強調し、肝心な場面をカットする。

話の重要な部分をつかめていないのだ。

もうキリヌキ動画は禁止にしたらどうか。

ノイズ以外の何ものでもない。

しかし、そんなチャンネルでも多くの人が登録している。

多くの人が的外れな話を見ていると言うことだ。

結局それもTVや従来メディアの安易なキリトリ記事と同じなのだ。

やり方によっては意味が変わってしまう。

テロップの漢字も無知による誤字も多い。

話の中の言葉を知らないために当てる漢字が間違っているのだ。

 

結局、TVと同様に安易な番組が

安易な視聴者を生み、それがボリュームになって

間違った認識や変な感情を拡散していく。

 

まずいことに、WEBは自分の好みの情報ばかりを見てしまう傾向になるので

ますますたこつぼ化して視野の狭い人間が増殖される。

 

視野が狭い人は、自分の知らない人種を怖がり

その反動として攻撃する。

また新たな事件が生まれてくるのだ。

 

どんな分野でも素晴らしい人とクソ人間が存在する。

結局舞台が移動するだけなのだ。

唯一の救いは、WEBにはブラックボックスが少ないことだ。

従来のようなブラックボックスで行われていた悪事はいずれ暴かれる。

そのことを分かっていない要人は多い。

そういう状況が社会を変えていくかもしれない。