運悪くというべきなのか

運良くというべきなのか

安倍さんの国葬に

当て込むようにエリザベス女王がなくなられた。

 

安倍さんとエリザベス女王では、

同じ国葬でも、その格が比較にならない。

世界の注目度、優先度も完全に女王だろう。

 

女王の堂々たる国葬に比して

安倍さんの悶着だらけの国葬は

いかにも貧相で、まさに

今の日本を表しているようだ。

 

国葬反対派は、さぞ溜飲を下げているだろう。

私も反対派なのだが(笑)

岸田さんも今さらやめるとは言えないだろう。

 

しかし、反対派にとっても

唯一のメリットであった外交効果が

危うくなってきた状況で

どのように国葬をやるのか。

また電通に頼むのか?

 

どうころんでも女王には負けるし、

むしろ女王よりも盛大な国葬をやるのは失礼だ。

 

かくして、安倍国葬は地味にな羅ざるを得ない。

そもそも分不相応に国葬にするなんて言うから

ややこしいことになるのだ。

 

まさに、この状況は、国葬貧乏。