ただいま稽古真っ最中の2026年最初の出演舞台は…
ヘンリック・イプセン 作/原 千代海 訳『幽霊』です・・・。
これまで何回も出演しているアクターズスタジオ櫻会の公演です…。
ご存じの方も多いかと思いますがイプセンは19世紀ノルウェーの劇作家で
近代演劇の父と称されることもあり近代・現代演劇の礎を築いたとも言われ
その作品は世界中で数多く上演されています…。
また訳者である原千代海(男性・故人)は日本におけるイプセン翻訳の第一人者で
1990年にはイプセンの母国であるノルウェーの国王から
聖オーラフ勲章を授与されています…。
オリジナル作品での公演が多い櫻会ですが
代表の沢田次郎は海外の作品も数多く演出しており
イプセン作品においては訳者・原千代海とも生前の親交が厚く
翻訳したイプセン戯曲の上演を全面的に許諾されているほど信頼を得ています…。
私自身は海外戯曲への出演は久しぶりですし
長く演劇に関わって来ましたがイプセン作品への出演と言うのは初めて挑戦となります・・・。
演じるマンデルスは道徳心が厚く厳格な宗教観を持って様々な事態に対応していきますが
他人を疑う事を知らないお人好しでもあり
時に的外れな事もしてしまうコミカルな面もあります…。
出演時間も台詞も登場人物中で1・2を争う多さで
物語の重要な部分を担っている大変ですがとても面白くやりがいもある役です・・・。
是非多くの皆様に会場までお出かけいただき、ご観劇いただければと思います。
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アクターズスタジオ櫻会第81回公演
『幽霊』
作…ヘンリック・イプセン
訳…原 千代海
台本/演出…沢田 次郎
後援…ノルウェー大使館
2026年2月23日(月・祝)~3月1日(日)
会場…櫻会スタジオ ※東京メトロ丸ノ内線中野新橋駅下車徒歩5分※
入場料…3000円
キャスト
アルヴィング夫人…吉村 昌代
マンデルス…さわたり ちひろ
オスヴァル…溝端 亮
レギーネ…西村 なごみ(A)/小幡 玲奈(B)
エングストラン…長堀 孝道(A)/木口 智仁(B)
※レギーネとエングストランはダブルキャスト※
◆公演日程◆
2月23日(祝) 14:00開演(A)
24日(火) 19:00開演(B)
25日(水) 19:00開演(A)
26日(木) 19:00開演(B)
27日(金) 19:00開演(A)
28日(土) 14:00開演(B)/19:00開演(B)
3月 1日(日) 14:00開演(A)
※小さな劇場での公演となりますので必ずご予約の上、ご来場ください。※
※お問い合わせ・ご予約は私(以下アドレス)までお願いいたします。※
sawatarigumi@dream.com
◆ヘンリック・イプセン『幽霊』あらすじ◆
若い頃の奔放な生活を改め事業家・慈善家として成功し10年前に他界した陸軍大尉で侍従の
アルヴィングを記念した福祉孤児院の開院式を翌日に控えたアルヴィング未亡人の屋敷を舞台とした作品です。
開院式に向けて現在はパリで画家として活躍するアルヴィング家の息子オスヴァルが2年ぶりに帰宅。
アルヴィング夫妻の旧友であり代理人・相談役として孤児院開設に尽力し、かつては不道徳だったアルヴィングを立ち直らせることに成功したと自負している牧師のマンデルスも開院式で追悼演説をするためにやって来ます。
久しぶりの再会を喜んだそれぞれでしたが、物語が進むに従って
立ち直り成功したと思われているアルヴィングの本当の姿…
アルヴィング夫人とマンデルス牧師との間に起きた過去の出来事…
オスヴァルがその身に抱えている深刻な問題…
アルヴィング夫人の召使いであるレギーネの出生にまつわる秘密…
その父親で孤児院の建築作業を行ったエングストランの思惑…
様々な事実明かされていきそれぞれの思いが交錯していきます。
そして、かつて屋敷でおきた忌まわしい出来事があたかも“幽霊”が現れたかのように再びおきてしまいます・・・。
さらに開院式を明日に控えた孤児院でも・・・
衝撃的な内容でありながらも時に笑いを散りばめて展開する優れた人間ドラマを是非劇場でご観劇ください。
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皆様のご来場をお待ちしております…。
よろしくお願いいたします・・・。





































