前回、中古タイヤを使おうとしてリヤのビードが変形していたために組むのを断念した件。

 


けっきょく交換しなかったRoadSport2をそのまま500kmくらい引き続き使って、とうとう溝が消滅。

※ちなみにこの時にODOが13万kmを超えました。

 


ここまで摩耗するともちろんグリップ低下して滑るんだけど、そんなのはどうでもいいのです。問題なのはトレッド面が無くなってペラペラになったタイヤはパンクする確率が激上がるってこと。

私がツーリングにパンク修理キットと足踏みポンプを積んでいくのは剣山スーパー林道に行く時くらいなんだけど、この摩耗タイヤで走るなら近場であろうが舗装路オンリーであろうが持ってないと不安でしょうがないし、ジッサイに積んで走ってました。

 

もう限界。

)´д`(
          

…とゆーワケで懲りずに別の中古タイヤを入手して交換しました。


リヤ:DUNLOP
ROADSMARTⅢS 160/60ZR17


出来ればリヤだけはスポーツ系の銘柄にしたかったんですが、状態の良いものがなかなか出てきません。

今回は時間がなかったのでツーリングタイヤの中でも特にタマ数が多いROADSMARTⅢSから選びました。



このタイヤは2022年製で摩耗もさほど進んでいません。

溝、深っ!さすが王道ツーリングタイヤ。

 

 

でもパンク修理歴はあります。


これはタイヤ専門店が行う焼付修理で、パンク修理方法としては上位にあたります。
実際にこの処置をされた中古タイヤを何本も使ってきましたが不具合は全く無いので私が購入する際の懸念事項には入りません。







さすがに今回はビード変形がないものを選んだだけあって、ビード上げ時のエアーは一発で掛かりました。


しかし実は中古タイヤである以上ビード変形は必ずあるものです。今回のタイヤも程度が低いだけで変形が全く無かったワケではありません。


つまりそのうえで、出品者からワザワザ「ビード変形あり」と注意書きされている中古タイヤは「かなり酷いもの」と認識するべきでした。

前回の件でこてんぱんに思い知りましたねえ。



交換後。


他に間違えようがない、いかにもロドスマⅢのトレッドパターン

しょうじき好みではないですが。

 

 

ROADSMARTシリーズは基本的に250ccクラスはラインナップ対象外なので、YZF-R3に履かせているのはそうとう珍しいハズですが…誰も気付かないでしょう。


2024/06/22 ODO:130,467㎞
リヤのみ交換
(前回 2024/03/30 ODO:127,719㎞=2,748㎞で交換)





いつもならさっそく試運転と行くところですが、交換作業後に雨が降ったので断念。夕方に一時的に上がったスキに街中を少し走るだけに。

空港公園。

 

 

空気圧は2.5kg/cm2です。

山走ったらアマリング消えるかも?


でもしばらくは週末も含め雨模様が続くので、山を走れるのは来月以降かな~。

  (´-ω-`)