先日記事で予告した通り、YZF-R3の前後タイヤをPIRELLI ROSSOⅡからMICHELIN POWER2CTに交換しました。


MICHELIN POWER2CT
120/
60ZR17
160/60ZR17

 






POWER2CTのサイドウォールは他のタイヤに比べ、厚みはそこそこあるけどとても柔軟です。

同じMICHELINのRSやROAD5でもかなり柔らかいサイドウォールを持っていますが、それら歴代タイヤの中で2CTが最も簡単に組めました。

 

そして柔軟なタイヤはリムから落ちている状態でもよく密着するのでビード上げがスムーズです。


ビード上げに要した圧力は前輪0.22MPa。



※少し揉んでやらないと圧が掛かりませんでしたけど。


後輪に至っては何もせずとも一発で圧が掛かり、0.1MPa以下で完了。


このレベルだと足踏みポンプでも容易に上がると思われます。


ホイール込み重量は前輪9.00kg、後輪10.47kg。


後輪はROSSOⅡと大差なかったけど、前輪はROSSOⅡの120/70より0.7kgも重たい!もちろんタイヤそのものの重量増です。

いや~…こんなに違うなら運転中にも重さの違いを感じるのでは?と思ったんだけど…全然、まったくわかりませんでした。







完了。


後輪は160/60のまま前輪サイズ120/70から120/60に変更したワケですが、これは120/70では純正ホイールの110/70時代より明らかに前上がりになっていたのが、どうしても気に入らなかったからです。
フロントフォークを突き出そうかどうかずっと迷っていたんですが、今回で純正とさほど変わらない程度に戻ったのでヨシとしましょう。
(´゚ω゚)

 

 

 

2023/07/16 ODO:121,278㎞
(前回 2023/04/02 ODO:115,818㎞=5,460㎞で交換)