YZF-R3という単車は全てにおいて中庸でして、特徴がないぶん目立つ欠点は少ないです。が、元気よく走らせるとなるとフロントブレーキが甘い感があります。
YZF-R3の純正Fブレーキは片押し2pot+300φディスク、まさに小排気量廉価車にしか採用されない組み合わせなのですが、実は片押しキャリパー自体は効かないパーツなどではありません。ようはパッドが問題なのです。だけど今のご時世に片押しキャリパー用ブレーキパッドなんか選択肢がチョッピリしかないのですよ。
そんなワケで、もともとブレーキの見た目ショボイのが嫌いな事もあって私の現車はMOSキャリパー+310φディスクに換装してあります。ブレーキパッドの規格はR1やR6をはじめとするYAMAHA車のほとんどと共通なので事実上ブレーキパッド選択の制限は無くなりました。
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とは言うものの、今まで装着していたのはDAYTONAゴールデンパッドだったりします。結局は値段だよねぇ・・・。
寿命はだいたい1万km持つか持たないかってトコです。左右で減り方が違うのはキャリパーのオーバーホール時期が来ている証拠。まあキャリパーのシール溝清掃だけでもそこそこ復活するとは思うんで近いうちにやらないとですね。
ただこのパッド、満足してるワケではないです。新品時はともかく、摩耗するにつれハードブレーキングの効きも悪くなっていくクセがあって・・・上の写真にまでなってしまうと減速しきれない場面がしょっちゅう出てしまう。「これ以上握ったらABSが介入するぅ!」ってトコまでブレーキレバーを強く握り減速Gもちゃんと感じてるのに、思うようにスピードが殺せない。
こりゃいいかげん他の高性能パッドを試すしかねぇかな・・・なんて思いつつヤフオク検索してたらまさにどんぴしゃのタイミングでZCOOタイプC中古が出品されてたのね。R1に使ってたと言う事なので2セット。残量3~4mmくらいで充分使える。
けど格安だったんで何か裏でもあんのかなと思ったけど、ユーザーでザグリ加工がしてあるだけの事らしい。そんなの私には無問題よ。迷わず即決。
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DAYTONAパッドと比べてみた図。

左がZCOO。右がDAYTONA金。平面外形は特に差はありませんが・・・
断面形=バックプレートの厚みが全然違う!

厚みだけじゃなく面の精度もバツグンです。見たところDAYTONAはプレス打ち抜き、ZCOOはプラズマ切断ってとこかな?
なんかもう見た目だけでいかにも高性能ってカンジがするぞ。
これは期待できそう。
ついでにブレーキフルードも入れ替え~。


c(´ω`*)
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装着したのが先の日曜日朝イチです。
そのままほぼ一日中走り回ったワケですが、
まあ、一言で表すと、
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こりゃエエで!
(*´∀`*)


