令和8年5月23日。
今日は「鈴鹿ツイン サーキット」に出かけます。
何をしに行くかというと、「フォーミュラ ドリフト ジャパン(Formula Drift JAPAN:略称 FDJ)」の観戦です。生で観戦するのは初めてです。
なんと、日本が起源となるモータースポーツだそうです。
朝、7時に大阪を出発。阪神高速~名阪自動車道。途中、伊賀SAで休憩をとって、関ICから一般道を利用して到着は9時過ぎ。
「鈴鹿ツイン・駐車場」
所在地は、 三重県 鈴鹿市 三宅町 2913-2。
「F1」などで有名な「鈴鹿サーキット」とは全然別物です。
「ミニサーキットよりも本格的で国際サーキットより身近に走れる」ことを主眼に経営されているサーキットだそうです。
ドリフトを知らない人の為に少々....
「ドリフト」は、車の後輪を意図的に横滑りさせてコントロールする走行技術。
ステアリングだけではなく、アクセル・ブレーキ・サイドブレーキなど積極的に使用して、意図的に車を横滑りさせ、そのスライド状態を維持したまま進行方向を調整する複合的で高度な操作が求められる走行方法。
「天気は小雨模様」
まさか、家内がモータースポーツのファンになるとは.....
7~8年ぐらい(?)前から、「YouTube」で、「佐賀よかでしょう」という、山小屋を再生するチャンネルをよく見ていました。
3年ほど前から主催者の「よーらい」さんがこの「FDJ」に参加していて、「ドリよか」というチャンネルを立ち上げていて「ドリフト」を見るようになりました。
私も「ドリフト」が競技になっているのを知ったのはこの「佐賀よか」さんです。
「FDJ」には、「FDJ」「FDJ2」「FDJ3」の3つのカテゴリーがあって、「よーらい」さんが出場するのは「FDJ2」。さらには先月の「富士スピードウエイ」では予選敗退。
観に来てもお目当ての選手が出場していないと残念なので、今日の「予選日」をわざわざ狙っての観戦です。
「パンフとチケット」
チケットの販売方法が珍しい。ネットで駐車券のみ購入(1,500円/台)。
入場券は、当日販売のみ(3,500円/人)です。
1970年代に「ドリフト族」と呼ばれる集団が、ドリフト車両(通称:ドリ車)と呼ばれる車両を使い、公道で「ドリフト走行」と呼ばれる「危険運転」をして社会問題にもなりました。映画「ワイルド・スピード」シリーズなどで有名にもなってます。
「VIPルーム」
今日、午前中は練習走行。予選は午後ですが、天気が心配。
既に練習走行が始まっていて、心地よいエンジン音が響いてます。
1980年代以降は、警察の取り締まり強化などで、公道での「ドリフト族」は次第に廃れてはいきますが、峠道のほか都市部では埠頭などでドリフト走行を披露する「ドリフト族」が現れます。
観覧席というものは、ありません。「観戦エリア」に各々、椅子を持ち込んでの観戦です。私たちも、今日の為に「Coleman」の椅子を2つ購入しました。
その後、速さを競わない「ショー」「イベント」としての「ドリフト」が流行り出し、海外にも愛好家が増えてきました。
とりあえず、場所取りをしてピットを見に行きます。
結構、近くまで行けます。各チーム、テントを張って調整などで忙しそうです。
平成12年(2000年)に、「全日本プロドリフト選手権」が始まります。
翌年からは「D1グランプリ (D1 GRAND PRIX)」 として開催され、一般的な速さを競うモータースポーツとは違い、ドリフト走行による迫力や芸術性を競うモータースポーツ競技としてその地位を確立させていきます。
天気が読み辛いのか、それほど練習走行に出る車は少ない感じですね。
それとも「ウエット」「ドライ」でセッティングに苦慮しているのでしょうか?
2004年に、アメリカでも「フォーミュラ ドリフト(Formula Drift:通称 フォーミュラD(Formula D)」として新たなカテゴリーが発足します。
「シルビア」
「よーらい」さんのシルビアS15。スープラに乗り換えたと番組では言っていたけど、イマイチ、マッチングが悪いようで、今日は、去年のシルビアでの参戦です。
このアメリカの「フォーミュラ ドリフト」の流れを受け継いで、「フォーミュラ ドリフト ジャパン」が発足、平成26年(2014年)エキシビジョンマッチを開催、翌年からシリーズ戦がスタートします。
11時です。少し早いけど昼食にします。
会場には「レストラン」「食堂」といった施設は、ありません。
たた、「VIPルーム」の向かいに「キッチンカー」が数台来ていて、そこで「もつ煮込みうどん」「唐揚げセット」を購入。VIPルーム横の「飲食ブース」で頂きます。
味は.....練習走行の、車の排気ガスとタイヤのゴム臭でよくわからない。
前述の「D1グランプリ 」と何が違うのかは、よく判りません。
多分、主催団体とか、改造の範囲とか、審査方法など色々あるのでしょう。
大きな違いとしては、「FDJ」の参加資格では「運転免許不要、18歳未満でも親権者の同意があれば可」という点ですね。実際に18歳未満のエントリーも多く、中学生や高校生も参戦し、シリーズ上位争いを演じています。
あるトップランカー選手のSNSでは、「免許、取りました」なんて報告も見ました。
練習走行も終わり、予選に向けてコースの整備が行われています。
タイヤのカスも掃除されています。
嘘か誠か知りませんが、新品のタイヤもコースを2回走ると駄目になるとか.......
「Wi-Fi 使えます?」
「VIPルーム」には、「Wi-Fi 使えます」という貼り紙がありましたが、「観戦エリア」までは届かないようです。観戦しながらライブ中継を見ようと思って「IPad」も持ってきましたが、結局は普通に4Gで見ることに。
トイレもここ、1か所だけなので、予選開始までに済ませておかないと、私たちが席を確保した第3ゾーン(ドリフトでは、コーナーとは呼ばないみたい。)からは往復で10分ほどかかります。
1時。予選開始です。写真を何枚か.......
凄い音です。
ライブ映像などでは、マイクのミュート機能で、この迫力は伝わらない。
路面も乾いてきたのか、煙もよく出るようになってきました。
競技は、予選は単走(一台で走る)で、2本走り、高い方のポイントの順位で上位32名が決勝に進めます。
決勝は、追走トーナメントになります。
2台同時に走り、前車(先行)と後車(後追い)を交互に入れ替えて1本ずつ走ります。車両同士の接近度や同時走行時の美しさを競います。
「#028 山口 洋平(よーらい) S15 SILVIA」
よーらいさん、いい走りです。ここでトップ! 得点も84点。
コースアウトする車両があると、その都度、コースメンテナンスが入ります。
きりがないので.......
得点は1位タイの84点は3人。2回目の点数が伸びず、よーらいさんは、2位で予選通過。先月の予選落ちは、やっぱり新しいスープラとの相性だったのかな?
予選終了後は、表彰式。
本当に若い子も多い。よーらいさん、おめでとう!
明日の決勝は、家でライブ観戦です。



















