前回の続きです。
「伊吹山」は、滋賀県と、岐阜県にまたがる伊吹山地の主峰(最高峰)標高1,377 mの山で、一等三角点が置かれている山頂部は滋賀県米原市になります。
11時30分。「道の駅 伊吹の里」で少し早めの昼食。
このあたりは蕎麦が有名なのでしょうか?
調べてみると、古来より「伊吹そば」は、このあたりで栽培されてきた在来種で、特長は、小粒で甘みがあり、他の蕎麦と比べて粘りと香りが違うそうです。
「道の駅 伊吹の里」に併設(隣設?)されている、蕎麦屋「伊吹野」さんで美味しい蕎麦を頂きました。
「伊夫伎神社」の近くに、伊吹そば専門店「蕎麦の里 伊吹」というお店もあります。こちらに駐車させてもらって、参拝後にここで昼食というのもいいかも。
参拝中、駐車させてもらえるのか判りません。お店に問い合わせてください。
国道365号を利用して、「関ケ原」「伊吹山ドライブウェイ」へ。
米原市上野という所までバスで行くと、登山口があり、スキー場跡地を経由して山頂に至る登山ルートがあるようで、2~3時間ぐらいで登れそうな案内もあったのですが、「YouTube」などで見ていると、若い人の話で、我々には無理そうです。
「伊吹山ドライブウェイ」は、開通して60周年ということで、可愛いステッカーを頂きました。片道約17Kmで、料金所から駐車場まで約30分。快適なドライブです。「伊吹山ドライブウェイ」で9合目の駐車場まで上がります。
手前の山の中腹の道路を登ってきたんですね。その向こうが、多分関ケ原ですね。
遠くに見えるのは、白山でしょうか?雪があります。(後日記入 御嶽山だそうです。)
前回、伊吹山へ来たときは、あいにくの曇り空で景色も良くありませんでした。
琵琶湖に浮かぶ竹生島も見えます。その向こうが高島町で、函館山も見えます。すっきりとはしませんが、今日は遠くまでよく見えます。
琵琶湖の向こうに比叡山の山並みが見えます。
写真中央が、さっきまでいた「道の駅 伊吹の里」です。伊吹神社は、丁度山影になって見えません。
「ここが山頂!」と思いきや、一等三角点は別にありました。
山頂を堪能して、下山します。帰りは中央ルート。
駐車場が見えてきました。
名神「関ケ原」I.Cから帰ります。