令和6年1月28日(日)兵庫県 西宮市にある「兵庫県立芸術文化センター」で開催された、「陸上自衛隊 中部方面隊 音楽まつり」に行ってきました。

 

  今年は、能登の地震もあったので、どうなるかと思ってましたが、無事に

 開催されて良かった。

 

さて、私は、11時からの第1回公演を鑑賞させていただきました。

 朝から多くの人で賑わってます。

 このホールは、初めてなのですが、いいホールです。

ドリル演奏を楽しみたかったので、4階席をとったのですが、見晴らしはGOODです。

 開演前風景

 

 さて、プログラムですが、震災の影響でしょう。一部変更がありました。

 

  Program

 

 第1章ドリルステージ 2番目、「【火】第10音楽隊」は、第1章の4番目になってました。

 所在地が名古屋市守山の「第10師団」所属ということで、北陸方面の災害派遣や慰問演奏会など、大変な中での参加だったと思います。服装も、迷彩服で、ドリルも無し。残念は残念だったけど、仕方ないですね。しかし、流石に演奏は良かった。

 曲目も、「栄光の架橋」に変わってました。

 

 Performer

 

第2章 自衛太鼓 この迫力は、いつ聞いても凄いものがある。

今回、4階からの観覧で、俯瞰で観るその一糸乱れぬパフォーマンス・バチさばきは、本当に圧倒されました。

 

滋賀十戦太鼓は、滋賀県今津にある、第10戦車大隊隊員の部活動として結成されいて、今年3月に第10偵察隊と統合、第10偵察戦闘大隊(仮称)へ改編予定ということなので、名古屋に行って今後どうなるのでしょうか?

 どちらにしても「滋賀十戦太鼓」の名前での参加は最後になるのかな?

 

 それと、「宇治鳳凰太鼓」は、京都・宇治にある駐屯地の隊員で構成されていることもあり、中部方面隊各部隊の活動を補給整備面から支える関西補給処としての任務が優先されているのでしょう、今回は不参加。

 個人としては残念でしたが、被災地支援活動に全力を尽くしていただきたいと思います。

 

第4章 全音楽隊合同演奏 行進曲「威風堂々」第1番

 ブラスバンドの醍醐味ですね。感動しました。

 

 最初に「1時間40分の公演を予定してます。」とアナウンスがあったのですが、終わってみれば丁度、1時間40分。

 流石、時間厳守の自衛隊」ですね。

 

 さて、会場内は、公演の録音・撮影は禁止ということで、感想のみになりますが、そのうちに「YouTube」などで、自衛隊広報さんから今回の「演奏会」をアップして頂けると思うので、楽しみにしています。

 このブログを書いているときは、未だアップされていないようです。

 

 今回も自衛隊の皆様、楽しいイベントをありがとうございました。