令和5年12月10日。
大阪府交野市星田にある星田妙見宮(小松神社)を参拝してきました。
ここは、七曜星降臨伝説の地とされている神社だそうです。
境内参道は、掃除が行き届いた気持ちのいいい神社です。
結構、急な階段を登っていきます。
途中、「絵馬堂」で休憩。さらに階段を登っていきます。
烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)と読むそうです。
不浄を転じて清浄となす働きを持ち、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるとされている火の仏で、憤怒尊として炎に包まれています。五大明王の一尊として信仰されています。
参道には、7か所に観音様が置かれ、自分の守護星の観音様を礼拝するといいそうです。
社務所を過ぎて、やっと拝殿に到着です。
ここの狛犬さんは、愛嬌のある顔をしています。これも陶器製のようです。
拝殿の横には「鎮宅霊符社」「三宝荒神社」があり、「織女石」がこの奥にあります。
「たなばたせき」と読むそうです。この大きな石(岩?)がご神体のようです。
拝殿からの景色は最高です。
社務所からは、元の階段ではなく、滝のほうへ降りていきます。
弘仁7年(816年)7月23日の七曜星降臨縁起の隕石落下地点が、この滝壺だったそうです。
北斗七星の方向からペルセウス流星群の母彗星スイフト・タットル彗星のかけらの隕石とされているそうです。
滝の横には「不動明王」様も鎮座されてます。
参拝に要した時間は、約1時間。
今から「磐船神社」へ向かいます。