令和5年10月25日。東寺へ参拝に行ってきました。
真言宗立教開祖1200年ということで、特別拝観期間中です。
大阪から名神高速を利用して、京都南IC経由で10時頃に東寺北側の駐車場着。
平日にも関わらず、結構賑わってます。
東門から入って特別拝観受付へ。拝観料2,000円。
東寺は何度も参拝してますが、こんなに高かった?特別拝観だからかな?
今日の拝観の順番は、今回の推奨ルートに準じて参ります。
講堂は、東寺のほぼ中央にあり、内部に大日如来を中心とした立体曼荼羅があります。21体の仏像が安置されてます。当然、内部は写真撮影禁止です。
国宝の金堂は、薬師三尊・十二神将を安置してます。もちろん内部撮影禁止。
京都・東寺といえば、この五重塔は有名ですね。あいにく逆光です。
瓢箪池越しの五重塔。逆光なのが残念
八嶋社は、東寺建立前から鎮座され、祭神は地主神とも大己貴神ともいわれているそうです。
ここで一度九条通りへ出ます。
南大門から再び入場します。多分ですが、ここが正門ですよね。
灌頂院は、多分、普段は開放してなかったと思います。儀式を行う場所で仏像は、安置されてません。今回は、「小松美羽」さんの作品が、「ネクストマンダラー大調和」として公開されていました。
御影堂・大日堂は、写真撮れてません。
北門を出たところに観智院があります。普段、内部は非公開。
宮本武蔵か書いたといわれる襖絵があります。
これだけ拝観するのに約4時間。遅めの昼食を近くの寿司屋さんで頂きました。
そのあと食堂で展示されてる「土門拳東寺写真展」を見て午後4時に帰途につきました。結構時間がかかりましたが、楽しい一日でした。
基本、内部は写真撮影が出来ませんが、展示・保管されてる仏像・史料なども見応えは十分です。