久しぶりにブログです。
遊びまわって、全然更新できなかったのですが、今週は、わりと暇なので、まとめて書き込みましょう。
さて、令和5年4月23日に開催された「信太山駐屯地創立66周年記念行事」に行ってきたときの様子です。
信太山駐屯地は大正8年11月に大阪の法円坂から、旧陸軍野砲兵第四聯隊が移駐し、大阪・和歌山の郷土部隊として駐屯地が創設されました。
終戦後の昭和20年からは米軍が駐留し、海兵隊の下士官養成学校として使われていましたが、昭和32年9月、陸上自衛隊信太山駐屯地として開設されました。
本来の記念式典は、昨年に65周年記念式典として行われたのですが、コロナの影響で一般開放されなかった分の、今回一般開放でしょうね。
観閲行進の様子です。
87式偵察警戒車も来てます。マークから3偵の車両かな?
訓練展示も大迫力です。
展示車両もいろいろ
61式と74式もあったけど、写真は、割愛します。
「修史館」です。
もともとは、向かって中央より右半分は、幹部集会場(旧将校集会場)、中央より左半分は明治天皇の娘婿である北白川宮成久王殿下(野砲兵第4連隊第1大隊長)の執務室だったそうです。現在は、信太山駐屯地の歴史資料館として、現在も残る木製のしっかりとした窓枠や、手製の窓ガラス等も見所の一つです。
幹部集会場は、今も式典や会議等に使用されているそうです。
信太山駐屯地の皆様、ありがとうございました。