2020年に発売された「80ハリアー」ですが、ノーマルで充分満足していました。

しかし、YoiuTubeでステアリングを交換しているのを見て、ついにやってしまいました。

 Amazonさんでいろいろ探していて、2万円台のものもあったのですが、結局は、「REAL」さんに決定。

過剰とも思える包装でした。

ステアリングと一緒に保証書、取り付け説明書、クリーニングキットのチラシが入ってます。

 

一緒に購入したのは、「グラージオ」さんのステアリングSWーASSYです。

ピアノブラックとシルバーがあったのですが、なるべくオリジナルに近い色(実は予算の都合?)で、これにしました。

 

こちらは「REAL」さんと比べてプチプチでの包装のみ。

まあ、商品に問題がなければどうでもいことですが。

 

(2024/10 追記 22’改 80ハリアーのコチラ(↓)も参考にしてください。)

 

早速取り付けます。取り付け方法は、「TouTube」でも見ていたので、大体は解っていたので「REAL」さんの説明書を参考に行います。

このノーマルステアリングとも今日でお別れです。約2年間、ありがとう。

安っぽいという意見も聞きますが、触り心地も良く、まあ、気に入ってました。

 

作業手順は、YouTube動画などでも上がっているので、基本割愛。

というか、久々の車いじりなので、いちいち写真を撮る余裕なんてありません。

ちなみに、「80ハリアー ハイブリッド」は、バッテリーがエンジンルームにはありません。

トランクルームにあるんですね。

知らない人も多いみたいで、YouTubeでも、某まあまあ有名な車レポーターさんが、改良型80ハリアーの試乗レポートで騒いでました。どうでもいいことですが。

 

YouTubeなどの動画では触れているのをみかけなかったと思うのですが、「REAL」さんの説明書によれば、ナビシステムの記憶時間や、T-Conectの接続解除の都合で、イグニッションOFF後、6分(さらにその後90秒 合計7分30秒)経過してからバッテリーを外します。

さて、リアゲートを上げた状態でバッテリーを外すと、当然ですがリモコンでもボタンでもパワーゲートを下げることができません。開けっ放しで作業ですか?

手で閉めることができますが、次にバッテリーを繋ぐときが面倒です。

やむなく作業中は、ゲートオープン状態です。

ステアリングが外れました。

 

力加減が判らないので、結構苦労しました。30分ぐらいかかりました。

ステアリング交換なんて、35年ぐらい前に乗っていた「三菱デリカスターワゴン4WD」以来で、エアバッグ装着車になってからは、純正ノーマルが普通(実は子育てで、そんな余裕も無かった)だと思ってました。

エアバッグを外すときは、結構、心臓バクバクでしたね。

 

外したステアリングを無事解体。と思いきや、YouTube画像でもやってなかったし、説明書でも記載されていない落とし穴がありました。

この時点では、気づいてませんでしたが・・・後で説明します。

 

さて、純正品と購入商品の比較です。

まずは、ステアリング

ウッドが入るといいですね。

若干、小径です。「Amazon」での商品説明では、水平外径で、5mm小径とありますが、見た目はもっと小さく見えます。下部は、少しカットが入っています。

木目部の色は、ブラウンウッドですが、カタログなどで見る写真などほど明るくなく、結構シックな感じで気に入りました。YouTubeで見た映像では、ブラックウッド色でしたが、投稿者さんは、「思ったより茶色っぽい。」と言ってたので、いつか見比べれれば面白いかも。あと、カーボン調と、オールレザーのものもあるようです。

 

購入前、家内にこの色でもいいか聞くと、おっさん臭いと言われたのですが、おっさん(というより、既にじいさん)なので、聞き流しました。

 

次に、ステアリングSW ASSY

左が純正、右が購入商品です。

写真では、ぱっと見たところ、同じ物に見えますが、全体にピアノブラック化してます。

このスイッチ廻りですが、数千円で、両面テープで張り付け加飾するものもあるようですが、「Amazon」さんのレビューを読むと、スイッチ類と段差が大きくなりスイッチ類が使い辛いという声があったので、高いけど、これにしました。正味のスイッチ類は移植で、カバーだけにして、もっと安くすることは出来なかったのでしょうかね。

 

さて、ステアリング本体に純正品のピンなどを移植しているときに気がつきました。

 

どうやら、Youtube動画にも「REAL」さんの説明書にも無いビスがありました。

 

ビスは、4本ではなく3本でした。SW ASSY を先に外していれば気が付いてたと思うのですが、先に裏カバーを外したばっかりに気が付きませんでした。で書き込んだ下のビスを止める裏カバーのビス台が折れていたみたいです。

言い訳ですが、Youtube動画と同じ手順で行ったつもりだったのですが、仕方ないですね。

瞬間接着剤で一応は接着しましたが、今頃は多分、外れていると思います。

強度的には問題のある部分ではないので、気にしないことにします。トホホ、、、、、

 このビスのためだと思うのですが、カバ-下部に若干の隙間ができました。

 

「車のカスタムは自己責任です。」

 

取り急ぎ取り付けて完成です。

 

取り付けは、基本、取り外しの逆ですが、バッテリーの接続は、最後にします。

バッテリー接続後にエアバッグを取り付けると、ホーンが鳴ってびっくりしますよ。

 

最後に、バッテリーを一度外したので、設定の確認と一部再設定が必要です。

時計は、GPSで勝手に復旧しますが、パワーリアゲートとビューモニターの再設定が必要でした。

 

また何かあったら書き込みます。