私の追うひと。今日の詩は私が追い求めるひと、それは生きるために必要な生の部分でなくハートの部分、 人にも人以外に好きなひとがいてその季ごとにその好きなひとの追い求めがあってもいいと思う。 秋にその人を追う いまの私は失ったものが多いけれど そのなかには恋した人もいるし 想い出を共に過ごした人もいる そのなかのひとりが赤蜻蛉 秋になるといつも里山から降りで 私と戯れたひとり いまでは会いたいひとりとなって 秋になるとその人を追う。