2週間ちょっとの春休みも
もうすぐおしまい!
娘が小さかった頃は
長い休みが苦痛でしかなかったけど
10歳を超えたくらいから
「かまってちゃん」ではなくなり、
お互いに自分の時間を過ごせるようになって
長い休みがラクになりました👏
一度不登校を経験していますが、
5年生の新学期、3日だけ学校に行って
その後1学期はまるまるお休みになりました。。。
子どもが「学校に行きたくない」というのは
必死の覚悟で言っているわけで
でも親としては
「休ませてしまったら
行けなくなってしまうんじゃないか」と
いう不安から
どうしても行かせようと
してしまいますよね・・・
新学期、新しいクラスや学校に馴染めなくて
もしかしたら子どもが「学校に行きたくない」と
いうこともあるかも知れません。
そんな時に私がやってしまって後悔していることを
今回の記事ではご紹介したいと思います。
娘の8ヶ月の不登校を経験して
不登校にならないためにできることを
思い返した時にこの3つがありました。
1つめ:意地でも行かせようとしない
2つめ:子どもを否定しない
3つめ:約束をしない
この逆を、全てやってしまって
娘の不登校が長引いてしまったと反省しています
私がやってしまっていたことは
「なんで学校に行けないの💢」と
意地でも学校に行かせようとして
「学校に行かないのはダメなことなんだよ!」
学校に行けないことを否定しまくって
「明日学校に行くなら今日は休ませてあげる」
約束をさせて「学校に行けない」ことを怒って・・・
まさに負のループ
この3つのことをやってしまったがために
行き渋りだったのが不登校になってしまって、
抜け出すのに8ヶ月もかかってしまいました。
なので、もし子どもが「学校に行きたくない・・・」と
言われた時には
1:意地でも行かせようとしない
学校に行きたくないという思いを受け止めてあげて
「じゃあお休みしようか」と認めてあげる。
仕事がある方は本当に大変な決断ですが、
また次の日も言われたら
「今週はお休みしようか」
「1ヶ月お休みしてみようか」
「1学期お休みしようか」
子どもの心の回復具合をみて
決めてあげるといいと思います。
わが家の場合、「1学期はお休みする」と決めたことで、
「学校に行け」と言われるストレスがなくなり、
ここからぐんぐん回復していったように思います^^
2:子どもを否定しない
「子どもは学校に行くもの」と思い込んでいた私は
「学校に行かないとかありえないから」
「学校に行けないのはダメなこと」
繰り返し否定してしまっていました・・・
大人だって否定ばかりされたら
心が弱ってしまいますよね💧
否定することでどんどん行けなくなってしまうので、
「行けなくても大丈夫!」と声かけしてあげる方が
良いと思います^^
3:約束をしない
私がやってしまっていたのは
「学校に行ったらゲームやらせてあげる」
「今日休ませてあげるから明日は学校に行くんだよ」
と約束をさせて、それを守らせようとしていました。
そんなことを約束させられても
行きたくないものは行きたくないし、
無理に行かせても結局また行けない・・・の繰り返し。
約束をさせるから、
それを守らないとイライラするし、
怒ることになります。
なので、約束はしない!
これは子どものためでもあるし、
親の私たちのためでもあるかな、と思います。
この3つだけで、
不登校にならなくなるわけではないですが、
やってみる価値はあり
娘が不登校なって100冊以上の本を読み漁ったし
(いろんなジャンルの本がおすすめ!)
心理カウンセラーや家族療法の資格を取ったり、
食生活をガラリと変えたり、と
いろんなことを学ぶきっかけになって
娘の不登校のおかげで、娘も私もすごく
成長できたと思っています。
いろんなことに執着しなくなったのも、
娘の不登校があって
親は少し適当なくらいがいいと学んだから
「無駄なことは何一つないよ」
恩師の言葉が身に染みます^^
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お友だちが来た時に椅子が全然足りなくて!
スツールがあると便利ですよね👏
デスク周りに時計がないから
時計が欲しい♪
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