私は読んでませんが、テンくんの追悼式の事とか、真央さんが今発売中の雑誌で語られてるようですね。
それにはテンくんへの思いとか、ちょっとだけど追悼式で大輔さんと一緒だった事に触れられてるようですが、真央さんらしい温かい言葉となってるようです。
決して自分の振る舞い行動を鼓舞するのでは無く、テンくんへの素直な思いと思い出を語られてるようですね。
また違う話なんですが、それを聞いて本当に頭が下がるというか、本人が何もおっしゃってない状況なので詳しくは分かりませんが、関係者や本人に近い方々から伝わってきた貴重な話で、『氷艶』で重要な役どころの頭中将役の福士さんが公演中、大変な状況だったという事。。。
重要な役だからこそ、代役もいない出来ない状況下でのその責任感たるや何というか、、、
そして、その事を見てる側(観客)に一切感じさせない演技を披露されるその姿勢、プロの仕事と心意気を見た思い!!
(見たと言っても、実際は少しの画像と写真のみですが・・・)
いやはや、本当、何ちゅう人だったんだ!!と。
しかし、こんなふうに本当に大事な事だけど、あえて本人が語らなくても、心ある方々がわざとらしくあざとらしくない形で、その真実の姿を教えてくれる事がありますね。
そして、意を決して語ってくれる人は、対象となるその本人に携わった方々で、本人への偽らざる敬意が感じられることも多いですね。
特に今回のような怪我という重大なことなどで、当事者がわざとらしく大袈裟に上手く出来なかった言い訳に使ったりとか、怪我をして苦しい状況でも頑張って出来た自分偉いでしょ!的に得意げに吹聴する場面に遭遇したりすると、確かに頑張ったでしょうし良い結果も出た・・・が、何となくモヤッとして、その行動言動にあざとらしさを感じてしまうになり、それにはうんざり・・・
と思う事がもしばしば。。。
出来なかった言い訳や、出来たけれどそれは頑張ったからと、ことさら手柄を本人が強調すると、どんなに素晴らしい結果でも一気に興醒めしてしまいます。
勿論、時に本人の口から事実を語られる事もありますが、それはどんな状況だったかだけを語り、それによる結果を鼓舞したり、必要以上にそれによってもたらされた結果を卑下したりということも無く、淡々と語ってる人を見ると、前に掲げた人と比べ、その人となりを判断するのにいい教材になると思ったのでした。
そこで、
“黙して語らず”
って言葉、ふと思い出してます。
そして、
“沈黙は金、雄弁は銀”
なども。
(雄弁が単なる自分語りの鼻持ちならない自慢話になったり、あざとさを感じさせる人を見かけ不快に思う事もありますが・・・)
何てことを、暑苦しくて目が覚めて寝付けなくて、フラフラと考えてるコンでした・・・
では、また~。。。
※ちょっとだけ記事を手直ししましたが、言いたい事、思ってる事は変わりません。、