最近、次々と選手を蔑にしてる組織の醜態が表に出てきて、それも一つの競技だけにと止まらず、いろんな競技の組織へと波及してる。
そして、今回また新たな問題が明らかにされようとしてる。。。
もし、それが本当なら、該当する競技の組織もだけど、他の競技組織にも同じような事が起こってると思わずにはいられない。
そして、限りなく闇を感じるアノ組織についても。。。
大事な選手を競技以外の問題で、しかも自分達の私欲で煩わせるって、、、
ヘンでしょう?本当、おかしいでしょう!?
組織の存在する意義は、選手を大事に、そして第一に考えるのが基本中の基本のはず!!
さて、今回、問題になってるコーチとその教え子の関係。
それに、組織として口を挟む。
で、勝手にその関係が良くないと、引き離そうとする。
確かに師弟の間に問題はあったかもしれない・・・
でも、それは当事者である選手にとっては、どうだったんだろう?と言う観点が抜けてる。
組織はコーチによって一方的に洗脳されて、せっかくの才能がムダになるのが忍びないということらしい。
だから、無理矢理引き離そうとして、そして自分達の息のかかった団体に所属させようとして、コーチにコーチとしては良くない事を表ざたにして、世間を味方に付け、自分達の意に沿うように持って行こうとしたが、要の選手が異を唱え反旗を翻して、コーチとの師弟関係の方を重んじた!
というのが、大まかな流れかしら?
う~ん、この流れ、当時はいろいろウワサされた移籍問題だったけれど、思ったより大きな問題とはされなかったみどりさんを思い出してる人もいるようですね。
組織からの圧力で、海外に行かされそうになっても、あくまでも当時のコーチとの関係を大切にしてたみどりさんは、断固として拒否し、その結果信じられない事を当時の組織幹部に言われたと聞いた・・・『もうお前なんか、試合に出さない』と!
(これは、山田先生がとある人との対談の中で話してたと、ある場所で語られてた)
また、組織内で『みどりの奴め、断ってきた』とも。
この言い方は、相変わらず近年も選手に対し、バカにし高飛車な言い方をしてた事、思い出した。。。
そう言えば、大輔さんも同じように頭角を現して来たら海外のある場所へと促されたと聞いている。
それが、コーチ(歌子先生では無い)の交代劇が先か、そのコーチが去った後に組織から圧があったのが先かは分からないけれど、とにかく上り調子の大輔さんを自分達の意のままに動かそうと画策して、結果大輔さんを見くびって失敗したとも聞いている。
みどりさんにしろ大輔さんにしろ、自分の人としての基本的な気持ちを大事にして、そしてその判断が間違ってないような結果を出した人だと思うと、それだけで尊敬に値すると思う。
また、その意志の強さは現役の時も引退した今も、真央さんからも強く感じる。
とにかく、この3人に関しては、トップでありながら人として大事なモノをちゃんと持っていると思ってます。
と、つくづく思い考えたコンでした。。。
さて、今回の問題がどのように決着するのか・・・
その過程をしっかり見とどけたい!とも思っています。
では、また~☆
追記
昌磨くんと美穂子コーチの絆も確固たるものを感じられるな~。
みどりさんも大輔さんもコーチへの信頼・絆を感じます。
さらに、コーチ自身が常に選手の事を一番に考えてると言うのも、一緒ですね!!