ちょっと前にNHK朝ドラで『花子とアン』ってやってましたよね
和服の柄がかわいいなーと思って観ていました
今回はそんな大正ロマンな柄のご紹介です
ド派手でかなり遊びまくったデザインです
これは江戸縮緬にはないー
この生地は銘仙、平織りの絹織物で大正時代のものです
絣の技法で織られていて意図的に柄の境目をボンヤリさせ柔らかさを表現しております
今見ても古さを感じないデザインですよねー
近代アートみたい
デザインの個性の強さは当時の女性の強さも影響しているのかな、と私的には感じちゃいます
こーいった大正ロマンの柄を上手く小物にアレンジできればかわいいしカッコいいなー
(吉)