第3章-3![]()
浴室
出入りや姿勢保持が容易な和洋折衷浴槽
長さ 1,000~1,400mm
横幅 700~ 800mm
深さ 500~ 550mm
浴槽縁高さを 洗い場床から 400~450mmとなるように埋め込む
浴室出入り口の段差解消時には 出入り口洗い場側に排水溝を設け
その上部に グレーチングを敷設する
水勾配は 出入り口と反対側に設ける
キッチンと食堂を ハッチ・カウンターで仕切る
(コミュニケーションが取りやすい)
電磁調理器は 鍋自体を発熱させる
天板の加熱部分が熱くならない
寝室と居間の間は遮音性の高い引き分け戸にする
コミュニケーション確保&高齢者の生活サイクルを守る
1人用の寝室・・・6~ 8畳
夫婦・・・・・・・・・・ 8~12畳
建ぺい率・・・建築面積を敷地面積で割った比率
容積率・・・・・延べ面積を敷地面積で割った比率
床面積の1/7以上の 採光有効面積が必要
居室の天井高さは 2,100mm以上とする
一つの部屋で天井高さが違う場合は 平均天井高さとする
シックハウス対策 2003年7月施行
ホルムアルデヒド・・・使用面積制限、喚起設備設置、
天井裏等の制限
クロルピリホス・・・・・使用禁止
ガス給湯能力は単身世帯で 20号
2人以上の世帯であれば 24号は必要
第3章-2![]()
自走用車イスは 廊下の有効幅員が780mmの場合
廊下に面する開口部の有効開口寸法が950mm必要
介助用車イスは 750mm必要となる
家の壁面を車イスのフットレスト衝突から守るために
床面から350mm程度の幅木を取り付ける
階段の踊り場付近に取り付ける手すりは
手すり端部間の空き距離が400mm以内となるようにする
最も安全な昇降が可能な階段形状は 踊り場付き階段
トイレの出入り口段差を解消し 建具は引き戸へ
開き戸の場合は外開きとする
介助が必要な場合には 便器側方or前方に
500mm以上の介助スペースを確保する
脱衣室は 間口・奥行きともに壁芯-芯 1820mmとれると
介助スペースの確保が可能となる
洗面台の鏡は 床面より 800~1750mmの範囲が
映し出せるように取り付ける
第3章
床面と敷居の段差は 5mm以下とする
階段や廊下に設置する手すりの直径は ハンドレール 32~36mm
浴室やトイレに グラブバー 28~32mm
横手すりの取り付け高さは 対象者の大腿骨大転子に合わせる
床面から 750~800mmの高さ
手すりの端部は 壁側or下方へ折り曲げる
スペースを広げる方法・・・モジュールをずらす(大規模な増改築・新築の場合)
壁・柱を取り払う
加齢に伴い コントラストの高い配色にする
アプローチに設ける階段の踏面 300~330mm
蹴上げ 110~160mm
スロープの勾配は 1/12~1/15程度
アプローチ部分は 濡れても滑りにくい
ジェットバーナー仕上げorサンドブラスト仕上げにする
玄関上がりがまちの段差は 180mm以下とする
段差解消の式台は 幅 500mm以上
奥行き 400mm以上
上がりがまち際に設置する縦手すりの下端は 玄関土間から750~800mm
上端はホール床面に立った対象者の肩から100mm程度上とする
第2章-4![]()
脳性麻痺
受胎から新生児期(生後4週間以内)に起こった 非進行性の運動機能障害
痙直型・・・・・・・錐体路に障害、 鋏姿勢・内反足
アテトーゼ型・・不随意運動・言語障害
混合型・・・・・・・痙直型+アテトーゼ型 四肢麻痺
失調型・・・・・・・ふらふら
切断
手・足を切断したのに 切断した部分がまだあるように感じる状態・・幻肢
幻肢に 痛みやかゆみがある・・・幻肢痛
上肢切断・・・事故が多い
下肢切断・・・疾患による末梢部分の血行不良
閉塞性動脈硬化症→大腿部切断
糖尿病→下腿部切断
視覚機能障害
盲・・・全盲・光覚(明るいか暗いかが判別できる)
↓
光覚があると より速やかに行動できる
弱視・・両眼の矯正視力が0.3未満
視覚による社会生活は可能であるが 著しく不自由な状態
求心狭窄・・見ようとするところは見えるが その周りが見えない
緑内障・網膜色素変性etc
中心暗点・・視野の中心部は見えないが 周辺部が見える
加齢黄斑変性etc
聴覚言語障害
老人性難聴は 言葉を聞き分ける能力(語音明瞭度)の低下
感音難聴・・・内耳から脳までの部分の障害による難聴
補聴器を使用しても十分な効果が得られない
話し声の大きさよりも 周囲の雑音が15db以上 小さい環境が必要
db・・数字が大きいほど大きい音になる
ブローカ領域・・・・・・・言葉の表出
ウェルニッケ領域・・・言葉の理解
高次脳機能障害
症状・・・半側空間無視・失語症・失行症・失認症・身体失認・記憶障害etc
新しい環境への適応が困難なため
住環境整備はできるだけ整備前の状況に近づける
統合失調症
思春期から20歳前後に多い
陽性症状・・・幻聴・思考奪取・被害妄想
陰性症状・・・感情鈍磨・自閉・連合弛緩
第2章-3![]()
痴呆
アルツハイマー病・脳血管障害で発症する
脳血管性痴呆は多発性脳梗塞で起こる(脳血管障害の治療優先)
見当識障害・不潔行為・人格崩壊etc
幻覚・妄想を訴える時には 否定も肯定もせず受容的な態度で
訴えを根気良く聞き安心させることが効果的
糖尿病
インスリン分泌が不足して高血糖状態となる
空腹時血糖値が 126mg/dl以上
小児糖尿病-インスリン依存型
局所暖房は避け 部屋全体を暖める暖房機器&下肢全体を暖められる
床暖房の活用
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
進行の速い神経難病、40~50歳代の男性にやや多く発症する
下垂足・嚥下困難etc
人工呼吸器の装着により発声が困難になるのでコミュニケーション手段を考慮する
廃用症候群
早期離床・早期歩行・生活全般の活性化を図る
心筋梗塞
激しい胸痛発作(30分以上続く)・呼吸困難・息苦しさ・顔面蒼白・冷や汗etc
CCU(冠動脈疾患集中治療室)
運動負荷 (METsに目を通しておこう
)
進行性筋ジストロフィー症
原因不明の遺伝性、進行性の筋力低下
デュシェンヌ型
幼少児期に発症
10歳前後で歩行不能、15歳前後で座位姿勢が困難
人工呼吸器の装着により 30歳頃まで生存可能
肢帯型
10~20歳代に上肢or下肢の筋力低下
緩やかな発症、数年後に歩行困難となる
脊髄小脳変性症
運動失調
細かい運動が難しい・歩行時に身体が左右に揺れるetc
第2章-2![]()
脳梗塞(虚血群)
脳血栓症・・・動脈硬化のある脳の血管に血栓
発症時から片麻痺・意識障害・知覚障害・構音障害
(明瞭に発音する事が困難)
夜間・休息時にゆっくりと発症
TIA(一過性脳虚血発作)前駆症状
脳塞栓・・・・・心臓等にできた血栓が脳に運ばれ急激に起こる
頭蓋内出血(出血群)
脳出血・・・・活動時に突発的に発症
高血圧症が合併する
発症時より 意識障害・片麻痺
くも膜下出血・・激しい頭痛・嘔吐
パーキンソン病
中脳の黒室で造られるドーパミンが減少する慢性進行性疾患
40~50歳以降に発症する
振戦・固縮・無動・立ち直り反応の低下
一日のうちで症状が変動する→日内変動
L-ドーパ・抗コリン剤等の薬物療法
スロープは歩行段階ではバランスを崩すので設置しない
関節リウマチ・骨折
関節が炎症を起こし変形する進行性疾患
好発年齢は 30~50歳代 患者の80%が女性
ステロイド剤の投与
便器の座面高さは 立ち上がりやすいように一般的な便器よりも高くする
高齢者の骨折は 脊椎圧迫骨折が多い
第2章![]()
近年における軽静脈栄養法では 中心静脈にカテーテルを挿入し輸液を注入する
中心静脈栄養法が一般的
介護保険制度における 介護サービス計画(ケアプラン)は ケアマネ(介護支援専門員)が
課題分析(アセスメント)を行い立案する。サービスは常にチームで実施しモニタリングを行う。
光→角膜→瞳孔→水晶体→硝子体→網膜
水晶体の白濁→白内障
超音波水晶体乳化吸引術・人工水晶体挿入術の手術
緑内障→眼圧上昇
聴力は高音域から低下(進行すると低音域)
伝音難聴は大きな音は聞こえる
骨粗鬆症は 女性は閉経後、男性は80歳代から急増する
脊椎圧迫骨折が最も多い
ビタミンD3・エストリオール・カルシトニン製剤
膀胱頚部の拘縮、膀胱括約筋の硬化により 残尿・頻尿・尿失禁・尿路感染が多くなる。
高齢者に多い尿失禁は 切迫性尿失禁。
女性に多い尿失禁は 腹圧性尿失禁(咳&くしゃみ)
記憶力低下は長期記憶よりも 短期記憶が顕著
第1章![]()
高齢者の家庭内事故死のうち30%以上が溺死
日本の住宅は高齢者・障害者にとって不自由&不都合が多い
段差が多い・夏向きに造られている・尺貫法に基づいている・
和風の生活様式(床座)etc
社会福祉基礎構造改革を受け 社会福祉事業法→社会福祉法へ改正
措置制度→支援費制度へ移行
B・ニッケルセンが提唱した ノーマライゼーション
どのような障害があろうとも一般市民と同等の生活と権利が保障されなければならない、という考え
知的障害者の権利宣言
人権思想とノーマライゼーション思想が反映されている
理学療法士は 運動療法や物理療法を用いて 基本的な動作能力の快復を図るための指導訓練を行う
作業療法士は 職業的活動や創造的活動を通して 機能回復や維持・社会適応能力の回復を支援する
Q 都市計画法第9条に定める「用途地域」の種類と目的について、次の文中の【 】の部分に最も適切な用語を選んで下さい
「主として、環境の悪化をもたらすおそれのない工業の利便の増進」のための地域は 【 ア 】である。
「住居の環境の保護」を目的とした地域は 【 イ 】である。ここには 百貨店等の大規模店舗や事務所の建築は制限される。ただし、税務署・郵便局・警察署・保健所などは 規模に関わらず建築できる。
「工業の利便の増進」を目的とした地域は 【 ウ 】である。ここには 住宅(共同住宅を含む)・高齢者施設・身体障害者施設は建築する事ができない。
「主として低層住宅に係る良好な住居の環境の保護」を目的とした地域は 【 エ 】である。ここには コンビニエンスストア・食堂のような小規模な店舗を建築する事ができる。
「道路の沿道として地域の特性にふさわしい業務の利便の増進と これに調和した住居の環境の保護」を目的とした地域は【 オ 】である。ここには 比較的小規模な劇場・映画館・観覧場なども建築できる。
[語群]
①住宅地高度利用地域 ②準高度地域 ③準工業地域
④防災街区整備地域 ⑤第1種住居地域 ⑥第2種住居地域
⑦第1種低層住居専用地域 ⑧第2種低層住居専用地域
⑨工業専用地域 ⑩工業地域
⑪第1種中高層住居専用地域 ⑫第2種中高層住居専用地域
⑬近隣商業地域 ⑭第1種風致地区 ⑮第2種風致地区
⑯商工業地域 ⑰準住居地域 ⑱緑化地域
⑲美観地域 ⑳商業地域
A ア ③準工業地域
イ ⑤第1種住居地域
ウ ⑨工業専用地域
エ ⑧第2種低層住宅専用地域
オ ⑰準住居地域