ある方から、「休職中で給与が支払われていないのに会社から社会保険料を払えという通知がきた。これはおかしいのではないか」というお問い合わせがありました。

 結論から申しますと、これはおかしくありません。

 社会保険料は、毎月の給与額に一定率を乗じるのではなく、原則1年に1度決定する標準報酬月額というものに一定率を乗じて計算することになっているからです。よって、給与の支払いがない月でも、社会保険料はかかることになります。


ちなみに、雇用保険料は毎月の給与額に一定の保険料率を乗じて計算しますので、給与の支払われなかった月には、雇用保険料は徴収されません。


社会保険料と雇用保険料の仕組みが違うので、ややこしいですね。