4ゲーマーの記事にて、ATI Radeon用のATI Catalyst 8.10が正式公開となり手動でファン回転数制御が可能になったと書いてあったので、早速インストしてみることにしました。
今あるATI Radeonドライバと、ATI Catalst Control Center(以下CCC)をアンインストしてから、新しいドライバとCCCをインスト。問題無く起動。
書いてあった通り、ファンスピードの項目が追加されてました。
ATI Radeon HD 4870(パワーカラー製)に、3Dゲーム(三国志オンライン)と、映画DVDを同時に再生して負荷を掛けると、GPU温度79~80度(気温26度)、それでファンスピードは23%に。1時間ほど様子を見るも、そのファンスピードは変わらず。GPU温度がほとんど変化無いので、当然と言えば当然なんですけどね。
あと、23%のファンスピードでは至って静音。ってか、ファンが回ってるのか分からないくらいほぼ無音。この分だと30%くらいまで上がっても全然大丈夫かも?
(追記:27%以上のファンスピードで、かすかにファンが回ってるのが分かるくらいのファーって音が確認できました。ただし、手動のファン調整によってではなく、自動の場合のみの確認です)
これでファンスピードが自由に変更可能となった訳ですが、それにはATIオーバードライブのロック解除が必要です。当然、ロックを解除しようとすると下記のような注意書きが。。以前と比べてファンの寿命についても追加されたようです。(・・;
つまり、何かあっても、ファンの寿命が縮んでも自己責任!それに手動ってことで、ファンの回転数は固定しか無理のようです。GPU温度によって速度を自動可変させるには、今まで同様デフォルトのままか、BIOSをいじるしか無いようなんですよね。
うちはデフォルトのままを選びました。現状でも全然大丈夫だし、余計なことしてトラブルも御免ですから。でも、来年の夏になったらまた考えるかも知れません(笑。
(追記:そう言いながら、結局ファンのスピード調整を試しちゃいました。(^^;その後のブログ記事はこちら )
とりあえず、ファンスピードが見れるようになっただけでも十分かな。
あ、そうそう。ベンチマークでは誤差程度で特に変わりませんでした。
最適化は今後に期待?
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