むかいまの ゆつりとこのは
  きみとりと みきはのことり つゆのまいかむ

(無我今の 移りと木の葉 黄緑と 水際の小鳥 露の間行かむ)

解説

無我は「我欲・私心のないこと。無心であること。また、そのさま。」「仏語。万物に内在し常恒不変である実体などは存在しないということ。」、移る(ゆつる)は「うつる。多く、時間が経過する意に用いられる。」、木の葉(このは)は「樹木の葉。きのは。」、水際(みぎわ/みぎは)は「陸地の、水に接する所。水のほとり。みずぎわ。」、露の間は「露が結ばれてから消えてしまうまでの間。転じて、わずかのあいだ。」、行くは「流れる。」の意味です。

余談

この歌は、下記動画音楽を聴いて、それをモチーフに書いた歌です。

『Forest Funk』(「Sakuzyo Official」より)