ひのさしか つなきさきのの
  せみのねの みせののきさき なつかしさのひ

(日の差しが 繋ぎ先の野 蝉の音の 店の軒先 懐かしさ延び)

解説

差す(さす)は「まっすぐに光が照り入る。光が当たる。」、軒先(のきさき)は「軒の突き出た先の部分。」の意味です。

余談

この歌は、「千と千尋の神隠し サウンドトラック」の中にある「あの夏へ」を聴きながら、それをモチーフに書いた歌です。