なかきよの またくとひてり
ますみのみ すまりてひとく たまのよきかな
(永き代の 全く肚皮照り 真澄のみ 統まりて美徳 玉の良きかな)
解説
全く(またく)は「すっかり。まったく。」、真澄は「よく澄んで明らかなこと。澄みきっていること。また、そのさま。まそい。まそみ。」、統まる(すまる)は「集まって一つになる。すばる。」、美徳(びとく)は「うつくしい徳性。道徳にかなった立派な行ない。また、よい心。」の意味です。
余談
この歌は、霊界物語の下記部分を読んで、それをモチーフに書いた歌です。
『霊界物語 第25巻 第3篇 竜の宮居 第9章 信仰の実』(「霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~」さん)