むさいはて きとみくにたま
  まいのりの いままたにくみ ときてはいさむ

(無際果て きと神国魂 真祈りの 今また憎み 解きて拝さむ)

解説

無際(むさい)は「限りのないこと。際限のないこと。また、そのさま。無際限。」、果て(はて)は「広い地域の極まるところ。いちばん端の所。」、きとは「自分の意志、意図が確固としているさま。必ず。是が非でも。」、神(み)は「霊的な力をもつものの意。‘山祇(ヤマツミ)’‘海神(ワタツミ)’など他の語と複合して用いられる。」、魂(たま)は「たましい。」、真(ま)は「(名詞・動詞・形容詞・形容動詞などに付いて)うそいつわりのない、本当の、などの意を表す。」、憎み(にくみ)は「憎むこと。憎しみ。憎悪。」、拝す(はいす)は「頭を垂れて礼をする。おがむ。」の意味です。

余談

この歌は、下記動画を見て、それをモチーフに書いた歌です。

『【2day】初国知ろ示す 神行ツアー マルガラナ英雄墓地&バトゥ―ル湖【バリ編】』(「神結ちゃんねる 〜かみすちゃんねる〜」さん)